おはようございます。早起きコミュニティ朝渋代表の5時こーじです。

この連載では、幼少期より22時就寝5時起床生活をしている私が、毎日ご機嫌を保つための「朝のマイルール」を紹介します。

新年1発目のテーマはずばり、「自分時間」！

自分の時間をもつことのメリットと、自分時間を確保する方法をお伝えします。

仕事の予定よりも「自分との予定」を優先しよう

皆さん、今年の目標は決めましたか？？

新年は新しい目標を立てることも多い時期。しかし、いざ目標を立てても勢いがあるのは1月の最初だけ…なんて経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。

私が目標達成に大切だと思っていることは、時間を確保することです。

言い換えると、自分との予定を事前にスケジュールに確保すること。それを私は「自分時間」と呼んでいます。

仕事の予定や友人との予定よりも、自分時間を優先すること。これこそ、目標達成をしながら毎日をご機嫌に過ごすコツだと思います。

ではどのくらい自分との予定を取ればよいのでしょうか？

私は、月の目安は「100時間」だと考えています。

月100時間、自分時間を作る…といわれると、結構ハードル高く感じませんか？でも、誰でも100時間は作れます。その方法を解説していきましょう。

誰でもできる！「月100時間」の作り方

月100時間あれば、正直なんでもできますよね。年間にすると1,200時間です。

膨大な時間をどのように確保すれば良いのでしょうか？私のおすすめは、平日3時間、土日に5時間の時間確保です。

時間配分でいうと、朝2時間、夜1時間、土日は追加で昼に2時間の確保です。

平日に3時間！と聞くと、難しいように聞こえるかもしれませんが、出社前の2時間の確保は案外簡単にできるものです。家でダラダラした時間を過ごさないように、カフェなどで自分時間を取ることもおすすめです。

残りは、寝る前の1時間。スマホを触ることをやめ、自分時間を作り出すことで、平日3時間の自分との予定を作り出せます。

土日は朝と夜は平日と同様に過ごしながら、9時～18時の間でどこか2時間、自分時間のスケジュールをブロックしましょう。

私の場合は朝5時～7時、夜20時～21時、休日は昼15時～17時と決めてスケジュールに入れています。それ以外の時間は家族との時間を大切にできますし、仕事にも迷いがなく成果に直結した時間の使い方ができます。

友人との時間は、モーニングもしくは夕方17時と少し早い時間から夜ご飯を設定することで、自分時間ファーストのスケジュールを組むことができます。

自分を大切にしよう

仕事の予定や、友人との予定をついつい優先してしまい、自分時間を確保できないことはよくある話だと思います。

しかし私は、誰もが、仕事よりも、家族よりも優先するべきことは「自分のご機嫌」だと思います。

自分時間を確保することで、毎日のご機嫌を形成し、その結果、家族の時間を大切にできる。そして仕事にもコミットできる。

この優先順位が逆になると、自分を大切にすることを疎かにし、結果仕事の成果や、家族との関係が悪化するのではないでしょうか。

空白の1ヶ月の予定に、まずは自分との時間をブロックすること。ぜひ実践してみてください。

マイルール Vol.1 >> 「朝の2時間」はゴールデンタイム！人生無敵モードを手に入れる方法

マイルール Vol.2 >>1日のスタートは18時から!?「早寝」習慣で早起きが続く！

マイルール Vol.3 >>早寝早起きを習慣にしたいなら！「大人の時間割」の作り方

マイルール Vol.4 >>歩くだけで悩みが消える!?毎日をリセットする「朝散歩」のすすめ

マイルール Vol.5 >>孤独を味方につける！自分を見つめ直す「1人合宿」とは？

マイルール Vol.6 >誰でもできる！忘年会シーズンでも早起きするためのルール5つ

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