おはようございます。早起きコミュニティ朝渋代表の5時こーじです。
この連載では、幼少期より22時就寝5時起床生活をしている私が、毎日ご機嫌を保つための「朝のマイルール」を紹介します。
今回のテーマは「子育て×仕事」の両立!
子育て×仕事の両立…ハードワークすぎませんか?
我が家は現在、1才5か月の娘を育てながら、夫婦共働きをしています。
妻と夫婦経営をしている(妻が代表)ので、私は半分「主夫業」をしながら、仕事と家庭の両立にチャレンジしています。
「両立」とは言っても…少し前までは、「うまく両立できてます!」なんて堂々と言えるものではありませんでした(笑)
「今週は仕事の勝負!」と思っていた矢先に保育園から電話があり、子供が体調を崩した…なんてことは、今も日常茶飯事。(ちなみにコロナの影響で保育園の休園も経験。ハードワークすぎて白目になることも…)
そして同時に、自分だけでなく、どのパパママに聞いても、子育てをしながら仕事する「時間のバランス」に悩んでいることもわかりました。
早起きのプロとして、「早寝早起き」で子育てと仕事の両立ができないか?
この1年、トライアンドエラーを繰り返しながら実践したところ、「これだ!」という方法を編み出したので、今日はみなさんにお話したいと思います!
朝3時間・昼2時間・夜1時間の「6時間仕事術」
結論からいうと、「8時間勤務」。これを諦めました。
夫婦共働きで、8時間勤務。ぶっちゃけ、無理ゲーだと思います。1日8時間以上仕事をしながら、自分のご機嫌時間/家族時間/仕事時間 と3つの時間を回すことは難しいですよね。時間が足りません。
仕事時間を8時間以上キープしていると、家族との時間が取れなかったり、自分のご機嫌時間が取れなかったりして、どこかのバランスを崩れます。
結果、体調を崩したり、心に余裕のない状態が生まれてしまい、仕事にも悪影響が出るケースも…。
そこで、仕事する時間を6時間に決めたのですが、実際に6時間仕事術を実践してみた感想は…
6時間でもなんとかなる!
ということです。
リモートワークが増えたこともあり、通勤時間の短縮(1時間)、打ち合わせ時間を1時間から30分に短縮…など、意識しながら工夫をすると、これまで8時間働いていた時間を2時間削減することは、不可能なことではないのではないか?と感じています。
では、6時間のバランスをどうするか。
大事なのは「朝」の使い方 です。
ポイントは朝3時間、昼2時間、夜1時間の時間配分です。
具体的に言うと
- 朝:5:00-11:00
- 昼:13:00-16:00
- 夜:20:00-22:00
この時間のなかで、仕事時間を決める という時間術です。
時間割の例
最近の私自身の時間割はこんな感じです。
5:00-6:00 起床/家事
6:00-7:00 仕事(1h)
7:00-8:30 育児
8:30-9:30 仕事(1h)
9:30-10:00 家事
10:00-11:00 仕事(1h)
11:00-13:00 昼食/自由時間
13:00-15:00 仕事(2h)
15:00-18:00 自分時間
18:00-20:00 家族時間
20:00-21:00 仕事(1h)
21:00-22:00 自分時間
午前11時までに3時間で最重要タスクを終わらせる。
昼の2時間は打ち合わせ系、夜の1時間は個人タスク。
なお、朝昼夜でタスクの種類を決めておくと、リズムが出てくるので、効率も良いです。自分時間で心を満たしながら、育児と仕事の両立をしていく。これが「無理をしない6時間仕事術」です。
ちなみに、どうしても足りない部分は、土日の朝3時間、夜1時間を仕事時間にすることでリカバーしています。
ご機嫌に解釈できるように
といっても、平日8時間以上働くこともあります。
ここで大事なのは、「8時間頑張らねば!」というベースを6時間に落とし、その上で追加で仕事を上乗せしていく考え方です。
子供が熱を出した!などの時に、6時間仕事術の時間割を組んでおくと、メンタルに負荷がかかりすぎなくなります。
心に余裕があると、「なんでこのタイミングで熱だすのか…」という思考ではなく「まぁそんな時もあるよね。看病ちゃんとしよう!」と、プラスの解釈ができます。
全てのスタートは、早寝早起きで朝型生活をするところから。あなただけの時間の使い方をデザインするきっかけになると嬉しいです。
バックナンバー
マイルール Vol.1 >> 「朝の2時間」はゴールデンタイム!人生無敵モードを手に入れる方法
マイルール Vol.2 >>1日のスタートは18時から!?「早寝」習慣で早起きが続く!
マイルール Vol.3 >>早寝早起きを習慣にしたいなら!「大人の時間割」の作り方
マイルール Vol.4 >>歩くだけで悩みが消える!?毎日をリセットする「朝散歩」のすすめ
マイルール Vol.5 >>孤独を味方につける!自分を見つめ直す「1人合宿」とは?
マイルール Vol.6 >>誰でもできる!忘年会シーズンでも早起きするためのルール5つ
マイルール Vol.7 >>誰でもできる!「自分時間」を月100時間確保する方法
マイルール Vol.8 >>人間も“冬眠”が必要!?冬の「早寝早起き」必勝法
マイルール Vol.9 >>1日10分で変わる!パートナーとの「早起き時差問題」を克服する方法
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