おはようございます。管理栄養士のmaikoです。
この連載では、「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。
今日ご紹介するのは、忙しい朝も安心◎「レトルトおかゆ」のレシピです。
体調不良のときにかなり重宝されているおかゆ。実は白米よりも水分が含まれているため、低カロリー食材なんです。
ご飯1膳(約150g)がおよそ250kcalに対し、市販のおかゆ1パック(250g)は、なんと85kcal!極端な炭水化物抜きダイエットは危険ですが、おかゆなら無理なく減らせますね。
今回は、おかゆの中でも、私の超おすすめレシピ「台湾風豆乳がゆ」「鮭と青菜のおかゆ」の作り方をご紹介します。どちらも簡単なので、ぜひ作ってみてください♪
濃厚クリーミー♪「台湾風豆乳がゆ」
材料(1人分)
- (A)レトルトパウチのおかゆ 1パック(250g)
- (A)無調整豆乳 100ml
- (A)顆粒中華スープの素 小さじ2
- (A)ごま油 少々
- サラダチキン 60g
- パクチー 少々(長ねぎでも代用可)
下準備
- サラダチキンをほぐす
- パクチーを一口大にちぎる
作り方(調理時間5分)
1) 器に(A)を入れ、600Wレンジで2分ラップをせずに加熱する。
2) ひと混ぜして、サラダチキン、パクチーをトッピングする。
食べごたえあり!「鮭と青菜のおかゆ」
材料(1人分)
- (A)レトルトパウチのおかゆ 1パック(250g)
- 塩鮭 1/2切れ(生鮭の場合は塩をふる)
- しらす干し 少々
- 小松菜 1株
- しょうゆ 少々
- いりごま白 少々
作り方(調理時間5分)
1) 塩鮭はグリルで焼く。小松菜は一口大に切って、600Wのレンジで2分加熱後、水で冷やす。水気をしぼったらしょうゆ、いりごまと和える。
2) 器におかゆを入れてレンジで温める。(1)、しらす干しをのせる。
食べてキレイを磨く!レシピのポイント
【1】水分が豊富なおかゆで無理なく炭水化物・カロリーオフ!
【2】忙しい朝も簡単パワーチャージ!
【3】たんぱく質食材をプラスしてバランスよく
【4】レトルトおかゆは調味料をプラスしてアレンジ自在♪
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レトルトおかゆでヘルシー朝ごはんを食べて、今日も元気にいってらっしゃい!
★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!