夏から秋の季節の変わり目は、内臓の冷えから消化機能が低下して胃腸が疲れがち。「なんだか食欲が出ない」「調子が悪い」…と感じている方も多いのではないでしょうか?
これからやってくる食欲の秋を楽しむためにも、胃の調子は早めに整えておきたいですよね。
そこで今日は、満腹感があって栄養も摂れるのに、胃腸に負担をかけにくい◎消化の良い「食べるスープ」レシピ5つをご紹介します。
冷蔵庫にあるもので簡単「お肉と野菜のスープ」
あっさりとした中華風のスープで、冷蔵庫にある使いかけの野菜やきのこ、お肉などの具材を入れて煮込むだけ。旨みたっぷりで優しい味わいのあったかスープです。
生姜を入れることで、おなかの中からしっかり温まりますよ!
(【ヘルシー】お肉と野菜のあったかスープ by 藤本 あゆみ 美容料理研究家さん)
乾物利用でラクラク♪「わかめと春雨スープ」
わかめと春雨をやわらかくなるまで加熱したら、あとは軽く味つけするだけ。慌ただしい朝でもぱぱっと完成する、わかめと春雨のスープです。
春雨入りなのでほどよく糖質が摂れて、満腹感もあり◎仕上げに少しだけごま油を加えると、食欲をそそる味わいに♪
(湯戻し不要!わかめと春雨スープ by くつろぎの 食卓さん)
包丁も火も使わない!「ゴロゴロ豆のスープ」
缶詰とトマトシュージュースを利用し、加熱はレンジ調理だからとってもカンタン!マグカップで作れるお豆のスープです。
味付けは塩とチーズのみでシンプルに。ツナ缶のスープをちょっぴり加えるとコクが増しますよ♪
(包丁も火も使わないゴロゴロ豆のスープ by kaana57さん)
食欲がないときも食べやすい♪「鶏生姜だんごの春雨スープ」
鶏だんごと野菜のダシの旨みが溶けあった、あっさりしつつもしみじみした味わいの春雨スープです。
生姜入りで体があたたまるので、クーラーによる冷えが気になる人にもおすすめの一杯。
たっぷりの野菜、たんぱく質、そして炭水化物がバランスよく取れる、朝ごはんにぴったりなレシピですよ♪
(食べるスープ♪鶏生姜だんごの旨塩春雨スープ by kaana57さん)
ほっこり、秋の味♪「しめじとベーコンの豆乳スープ」
植物性の豆乳を使うことで、コクがありつつも胃腸に負担をかけにくい◎和風味のクリームスープです。
しめじとベーコンから溶け出した旨みがしみたスープは、ほっこりした味わいで、秋の朝にぴったり♪
味つけは味噌とお塩のみ。オイル類不使用なので、低カロリーでヘルシーなのもうれしいポイントです。
(しめじとベーコンの和風豆乳スープ by kaana57さん)
疲れた胃腸が喜ぶ♪お腹に優しい、食べるスープのレシピをご紹介しました。
夜のうちに作っておくと、朝あたためるだけでサッと食べられるのはもちろん、味がなじんでおいしくなるメリットも♪どれも簡単なので、晩ごはんの片づけついでに作ってみては?