寝ても寝ても眠たい…を解決!?睡眠時間よりも大切な「睡眠効率」って?

 

連載「教えてユミ先生!睡眠のお悩み解決室」では、気持ちのいい朝に欠かせない「睡眠の悩み」を解決するヒントを、日本睡眠改善協議会認定・睡眠改善シニアインストラクターの竹内由美さん(ユミ先生)に教えていただきます

今回のお悩みテーマは…「仕事の効率を上げる睡眠のポイントは?」~前編~

早い時間に寝ているのに、仕事中に眠くなってしまい、集中できないことが多い私。日中に眠たくならず、しっかり効率よく仕事をするためには、何時に、どのように眠れば良いのでしょうか?

寝ても寝ても眠たい…を解決!睡眠時間よりも大切な「睡眠効率」って?

眠い女性

かつては、寝ないで勉強するのがいいとか、体力があるから眠らなくても大丈夫とか、睡眠はあまり重要視されていませんでした。しかし、さまざまな研究の結果、睡眠=日中に酷使した脳を休める重要なメンテナンス時間、と認識されるようになると、質の良い睡眠こそ、日中のパフォーマンスをアップさせる秘訣だと考えられるようになりました。そう、バリバリ働きたい人こそ、しっかり眠ることが必要なのです!

「長い時間眠ればいい」は間違い!

あくびをする女性

といっても、長く眠れば良いというわけではありません。睡眠研究によると、もっとも病気になりにくい睡眠時間は約7時間と言われ、長すぎ、短すぎはあまり良くないと言われています。しかし、同じ7時間の眠りでも、一度も目覚めずぐっすり眠れる人もいれば、何度も夜中に目が覚めてしまう人もいます。後者の場合、脳の疲れが回復しにくくなるため、当然、翌日の日中眠くなったり集中力がキープしづらくなり、仕事の効率は下がってしまいます。

仕事の効率を上げるためには、睡眠効率を上げることも重要なのです。

「睡眠効率」を上げるとは?

睡眠効率を上げるとは、深い睡眠を十分に獲得するということ。実は、睡眠時間と睡眠の深さは反比例的な関係にあり、深く眠れば、睡眠時間が少し短くなる可能性があり、逆に眠りが浅い人は、睡眠時間が長くなる可能性があります。ですから、十分眠ったつもりでも、日中の眠気がひどいという人は、時間は十分でも眠りが浅い可能性があるのです。

眠気がひどい場合は病気が原因のことも

眠い女性

そんな状態になりやすいと言われるのが、睡眠時無呼吸症候群の罹患者です。その病名通り、睡眠時に呼吸が止まるため、脳が酸欠状態に陥り、眠りの質が著しく低下します。そのため、日中、耐え難い眠気に襲われることがあると言われています。もし、日中の眠気があまりにひどかったり、我慢できないほどの眠気が続く場合は、専門の病院で診てもらうようにしましょう。

後編では、睡眠効率を上げるために何をしたら良いかなど、睡眠の質をアップさせる5つの方法をご紹介します♪

☆後編は、2月28日(金)朝4時に公開予定です。

 

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Written by

睡眠改善シニアインストラクター 竹内由美

日本睡眠改善協議会認定・睡眠改善シニアインストラクター。日本産業カウンセラー協会認定・産業カウンセラー。
米国Mary Baldwin College心理学科卒業。フリーの編集ライターとして美容や健康などに関する記事に携わり、その経験から睡眠やメンタルヘルスの重要性に気付き、上記の資格を取得。忙しい現代人にこそ良質な睡眠が大切だと、雑誌や講演活動などを通して睡眠について伝えている。
著書には「眠りダイエット」(文芸社)がある。

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