10月29日:今日は「おしぼりの日」
熱々のおしぼりで手を拭いたりするって気持ちいいものですよね。気持ちいい!という感覚はとても嬉しいように、家の中も気持ちよい空間にすると、家が喜んで住む人に幸せをもたらしてくれるのだそうです。そのとき、ポイントを絞った掃除でも効果を得られるようなのですが、それってどんな場所なのでしょう?
玄関や水回りの床をしっかり掃除すると効果的!
「部屋は心の状態をうつしだす鏡」といわれるように、家の中が汚れているときは、心の中にもマイナスのエネルギーが多い状態なのだそうです。ガンバっているのにツイてない…そんなときは窓を開けて新鮮な空気を取りいれるとともに、白いタオルで部屋を掃除すると幸運が舞いこんでくるんですって。家全体を掃除できればベストですが、忙しいときは効果があらわれやすい2つの場所にポイントをおいてもOK !
ポイント1 :玄関
運を呼びこむ大切な場所。ホウキで掃いたあとは、白いタオルで床やドアを拭き、ピカピカにしておくと幸せが舞いこんでくるといわれています。汚れていたり脱ぎっぱなしの靴をだしたままにしておくと、運が逃げてしまうので要注意です。玄関は幸せの入り口と思っていつもキレイにしておきたいですね。白いタオルを使う理由は、汚れがわかりやすく、きれいなタオルで拭くことで浄化できるからなんですって。
ポイント2 :トイレなど水回り
ちょっと使っただけで汚れがちな水回りですが、じつは幸運を呼びこむ効果的なスポット。ここをキレイな状態に保つためには、サッと一拭きするだけでもいいので「使ったら洗う(拭く)」ことがポイント。汚れがたまってからキレイにするよりも断然ラクなんだとか。定期的な掃除では、トイレや浴室の床・壁をキレイにすると、ラッキーなことがおこりやすくなるといわれています。
「キレイになったら嬉しいな♪」という気持ちで掃除をしたり、キレイな空間にいることが心地いいと思ったら、それは滞っていた「気」が動きだした証拠なんですって。そのあとは、つぎつぎといい連鎖がおきてくる…そうですよ。
すっきりと心地よい、ミニマリストの部屋
「ミニマリスト」とは、身の回りのあらゆる要素を「最小限」にしていくようなライフスタイルのこと。色、装飾、モノ…お部屋のあらゆる要素を最小限にした「ミニマリスト」なインテリアが注目されています。必要なものだけに囲まれた心地良い暮らしは、すっきり快適なのはもちろん、ものが少ないので掃除もしやすいかもしれませんね!ミニマリストの部屋の実例をまとめてご紹介します。
「おしぼりの日」とは?
10月は、手(ten)の語呂合せと10本の指、29日は「ふ(2)く(9)」(拭く)の語呂合せから「手を拭く」の意味で、全国おしぼり協同組合連合会が2004年に制定された。