11月10日:今日は「トイレの日」
「トイレには神さまがいる」とは昔から伝えられてきたことですが、植村花菜さんの「トイレの神様」がヒットしてからは、若い世代にも、トイレは神さまがいる大切な場所という考えが広まっているようです。そのトイレをキレイにすると、べっぴんさんになれるだけではなく、ほかにもいいことがあるんですって!
トイレ掃除で心がキレイになると運気が上がる!
最近、運気をあげる行動として注目されている「トイレ掃除」。有名人や売上げの高い会社で積極的に行っている縁起のよさから、トイレ掃除をする人が増えているようです。
トイレには烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)という、財運を上げてくれたり女性の病気から守ってくれたり、子宝を授けてくれる神様がいるのだとか。「トイレの神様」の詞にもあるように、女性にはとくに大切な神さまですね。でも、なぜこんなにも運気を上げると言われたり、地位のたかい人ほどトイレ掃除に力をいれているのでしょう?
それは、人が嫌がるトイレ掃除ことを進んでやることで、自分の中にあるこだわりが消え、心によいエネルギーが流れるようになるからなんですって。掃除のあとに、すがすがしい気分になっていたら運気が上がっているサインで、「運呼掃除」ともいうそうです。声にだして読むと、ちょっとびっくりするかもしれません(笑)。
トイレ掃除は心の掃除。自分の内面を改めることで、運気アップにつながっていくのですね。忘れがちな壁やタンクの中など、ふだん見おとしがちな場所ほど、キレイにすると効果があらわれやすいようですよ。
磨けば磨くほど、人間関係や仕事の縁に恵まれたり、お金が舞い込むといわれているトイレ掃除。便器のふたは閉めておく、窓をあけて(または換気扇)換気をよくしておくことも、トイレで運気をあげるポイントのようです。
朝の気分があがる、美的サニタリースペース
画像提供:RoomClip
トイレと同じく、毎朝必ず使うサニタリースペース(水回り)。化粧品、ヘアケア製品など日用品、ドライヤー、タオルなど、散らかりがちなスペースを美しく整え、すがすがしい空間を実現しているお部屋をご紹介します!トイレとあわせて、サニタリースペースもきれいにととのえて、朝の気分も運気もアップしましょう♪
「トイレの日」とは?
「い(1)い(1)ト(十)イレ」の語呂合せから制定れた日。全国さく井協会が2006年より実施。2001年より富山県鑿井協会が1月10日を「井戸の日」としていたが、2006年より全国さく井協会の井戸の日に移行している