9月23日:今日は「不動産の日」
春のつぎに引越しが多いとされるこの時期。住まいを変わることは大きなイベントですが、気分のリフレッシュになるかもしれませんね。風水では家の中にもエネルギーが流れ、そこで暮らす人に影響をあたえるといわれています。それを方位や色づかいの工夫でととのえることできるのが風水のすばらしいところ。今日は、身近な風水についてちょっと書いてみようと思います。そろそろ2016年のラッキー方位やカラーも発表されているようですね。
掃除と方位ごとのカラー&アイテムで気をととのえる
環境学である風水は、立地や部屋の方位などたくさんの方法がありますが、すでに暮らしている家(部屋)でも実行できることが多くあるようです。そこでまずはじめにやっておきたいことは、部屋の間取り図を書いて中心からみた正しい方位をだすこと。方位がわかったら、家具などをおく場所や方位と相性のいい色などを決めていきます。
- 北は水の気があり、貯蓄運や愛情運・家庭運などに影響しやすい方位。ピンク、オレンジ、アイボリー、ベージュ、ワインレッドなどの暖色系がよいとされています。北の収納に通帳などお金にまつわるものをしまっておくと、お金がスクスク育つのだとか。
- 西は金の気を持ち金運にダイレクトに影響をあたえる方位。黄色・山吹・ゴールドなどの黄色系の色が相性バツグンとされています。西日がなるべく当たらない工夫をすることがポイント。
- 南はビューティー運や人気運・芸術など火の気をもつ方位で、南国をイメージできるようなアイテムを置くのも効果的。グリーンや、 ホワイトやベージュなどがいいようです。南に一対の観葉植物を対照におくと、美容運がアップしてダイエットの成功にも期待できるほか、ピカピカ光るアイテムをおくと直観力もアップするのだとか。
- 東は仕事運や発展運などの情報に関係のある方位。青や水色と相性バツグン。音と相性のいい方位なので、パソコン、テレビ、電話などを置くといい情報が舞いこみやすくなるのそうです。
このように方位やカラーも大事ですが、風水ではソファの下や家電の裏のホコリなどの見えない場所にマイナスエネルギーがたまりやすいといわれ、掃除された部屋であることが大切なポイントになるそうです。また、塩や植物・炭などは気を浄化してくれるアイテムなので、気をととのえたい場所においてみるのもいいですね。
気候のよいこの時期、お天気のいい休日は掃除と模様替えで気分をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。ラッキーカラーや吉方位は、生まれた月やライフスターによってことなるものなので、ネットや書籍で調べてカーテンやクッションカバーなどお部屋のファブリックなどにとり入れてみては?
「不動産の日」とは?
秋は不動産取引が活発になる時期であることと「ふ(2)どう(十)さん(3)」の語呂合せから、全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が1984(昭和59)年に制定。