11月2日:今日は「キッチン・バスの日(家庭文化の日)」
キッチンは調理器具などの小物でゴチャついたり、油汚れが気になる場所ですよね。でもスッキリ片付いたキッチンは使いやすく、料理も楽しくできたりして気分がいいもの。
そんなキッチンをキープしていく、とてもカンタンなコツがあるようなんです。大掃除がラクになったり収納スペースにゆとりをつくるそのコツとは、どんなことでしょう?
使ったらサッと一拭き!汚れをためないことがコツ
キッチンをきれいに保つにためは、油汚れとカビをつくらないことがコツですが、そのためには使ったらスグに拭いたり洗うことがベスト。またモノが多いと掃除もしづらいため、すっきりした収納もポイントになります。モノを整理するときは一度全部だして、必要なものか確認しながらしまっていくといいそうですよ。
キッチン掃除が大変なのは、汚れをためてしまうことが大きな原因ですが、油ハネは使ったあとにスグ拭いたり洗ったりするだけで汚れが固まるのを防ぎ、掃除がラクに。ガスレンジやレンジ周辺は、使ったあとの温かいうちにサッと水拭きするだけでOK!
カビは見えたりヌルつきを感じると不快ですが、食器洗いのついでにシンクまわりをサッと洗うだけでカビが生えにくくなります。このとき、排水溝まわりもシンク用スポンジでサッと一流し。古歯ブラシを1本キッチンにおいておくと、ゴミ受けなどの細かい部分もサッと洗うことができて便利です。
食器洗いと一緒にシンク掃除をしておくと、汚れが軽くてお掃除もラクなうえ、キレイに保つことができるので掃除が苦にならなくなるメリットも!?
水拭きや歯ブラシでの掃除は専用の洗剤を使わないことが多く、食器用洗剤と漂白剤だけでシンクまわりをキレイに保つことができるので、収納スペースも有効に使えるようになるそうです。
コツをつかめばカンタンなキッチン掃除。ちょっとの習慣で、年末の大掃除もグッと楽になりそうですね。
部屋を綺麗に保つための10のルール
画像提供:RoomClip
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「キッチン・バスの日(家庭文化の日)」とは?
11月3日の「文化の日」の前日に家庭文化のあり方を考える日にと、キッチン・バス工業会が制定した。Kitchen-BathのK・Bがアルファベットの11番目・2番目でもあることにも由来する。