10月27日:今日は「読書の日」
「本を読むといい」とはよく言われることですが、みなさんは本を読む習慣がありますか?ある出版社の調べによると、本を読むことは知識が豊かになる他にも、すばらしいメリットがあるのだとか。それってどんなことなのでしょう?
読書は成功者と会話できる人生の「時短」アクション
20~40代の男女に読書について聞いたところ、月1冊以上の本を読んでいる人は全体の半分以上で、女性は部屋でリラックスタイムの楽しみに、男性はスキマ時間をいかして移動中に読むことが多いのだとか。本を読むことは知識をふやすなどいろんなメリットがありますが、ストレスを解消したり、読む時間や冊数がおおいほど収入が高くなることもわかってきているのだそうです。
その一例として、ビル・ゲイツ氏など有名な人たちは忙しい中でも本を読むそうですが、それは読書から人の経験や知識を学ぶことができるため、結果的に時間の節約につながるからなんだとか。本をたくさん読むことは、すばらしい経験をした人と話しているような効果で、人生の近道になるのですね。
さらに、最近の研究で6分間の読書でストレスが3分の2以上軽くなることがわかっているそうです。これは集中することがストレス解消へとつながるもので、散歩やティータイムでのリフレッシュ以上に効果があるんですって。たしかに、本を読んだあとはスッキリ感があるように感じが。
人生に活かしたりストレス解消に役立てたり…ちょっとした生活のスキマ時間に本を楽しみたいですね!
編集者による朝読書のオススメ本
小説、エッセイ、レシピ本から絵本まで。出版社勤務を経てフリーランスの編集者・ライターとして活躍されているまっこリ~ナさんの連載「朝読書のすすめ『まっこリ~ナのCafe BonBon』」では、朝読書におすすめの1冊をご紹介いただいています。ストレス解消やキャリアアップのためにも、ちょっと早起きして朝読書、楽しんでみませんか♪
「読書の日」とは?
「読書週間」の1日目の日。読書週間は、昭和22年に「読書の力によって平和な文化国家を作ろう」という目的で11月17日から23日まで実施されたが、翌年から文化の日をはさんだ2週間となり国民的行事として定着した。