体型をスッキリさせたい、健康的に過ごしたい、おしゃれを楽しみたいなど、さまざまな理由でチャレンジするダイエット。
「続けたいけど挫折した…」なんてお悩みもよく聞きますが、そんな方は痩せやすい習慣を生活に上手に組み込むのがおすすめ。
今回は、朝活で健康的に痩せた3人の実例をご紹介します♪
【実例1】朝5分の運動とヘルシーな和食の朝ごはん
産後-15㎏のダイエットに成功した、朝時間アンバサダーの紗加さん(@35sayaka)朝5分でできる運動とヘルシーな朝食を朝の習慣に取り入れているそう。
【1】朝5分のウォーキング&ストレッチ
ウォーキングやストレッチなどの運動は5分でOK!短く感じますが、毎日忙しく過ごす紗加さんにとってはちょうどよい時間。
朝日を浴びて脳内物質セロトニンが増えることでストレスにも強くなります。また、簡単なストレッチをセットにすると1日の体の動きがよりスムーズになるだけでなく、運気もアップするように感じるのだとか。
【2】ヘルシーな和食で朝ごはん
朝食は抜かずにしっかりと食べます。朝はヘルシーな和食を作ることが多いそう。
ひじきの煮物、大豆の煮物、えのき入りのミニハンバーグなど、忙しい日は作り置きを活用することも。
ちょっとした工夫で、忙しい日でもヘルシーな朝食を楽しみつつ、朝から子供たちとゆっくりと会話の時間を持てるのだとか。
この習慣を続けて、産後-15㎏のダイエット後もリバウンドせずに過ごせています。
朝の運動習慣は、血行が良くなったり日中のエネルギーの消費量がアップしたりとメリットばかり。お腹を空かせてから食べる朝ごはんは格別ですよ!
(参考:産後-15㎏!5年間リバウンドなし!体とココロに効く私の朝習慣2つ)
【実例2】朝の白湯とこまめな筋トレ
朝時間アンバサダーのえつこさんは、低グルテンな食事に加えて、朝に2つのことを習慣として取り入れているそう。
【1】朝は一杯の白湯からスタート
冷えたお腹をじんわりと温めてくれる白湯は、胃腸に優しく誰でもできる習慣のひとつ。
飲みにくい場合は少し麦茶を足す、ハーブを入れるなど、自分好みにアレンジするのもおすすめ。
【2】朝晩の筋トレ&ストレッチ
また、筋トレやエクササイズで体を引き締めることも大切です。
えつこさんは、朝晩に取り入れていますが、忙しく時間のない日はながら運動をすることも。
例えば、歯磨きしながらちょいスクワット100回、CMを見ている間に腹筋20回、腰ねじり20回、伸ばしたり、揉んだりなど。なるべく、「立ったまま」「座ったまま」の時間をなくすように心がけています。
特別な準備は要らないので、いつやるかを決めればすぐにマネできそうな習慣ですね。毎日コツコツと続けることを意識してチャレンジしましょう。
(参考:5ヶ月で-○キロ!自己流・低グルテンダイエットの結果は?【運動・習慣編】)
【実例3】早起き習慣で生活リズムを整える
渋谷の朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのれいちぇる(@rei92x)さんは朝活を始めて生活リズムや食生活を変えたことで、体重-5kg/体脂肪率-5%の減量に成功!
生活リズムを朝型にシフトさせると夜に余裕ができ、自炊によって食生活を改善できたり、お風呂にゆっくり浸かることができたりと、ダイエットへの近道になります。
とは言え早起きが苦手…そんな方は、翌朝が待ち遠しくなるようなものを用意するのがおすすめ。
れいちぇるさんは、読みたい本を枕元に置いて寝る、翌朝に食べたい朝食を用意しておく、モーニングの予定を入れるなど、起きたくなるような工夫を楽しんでいるそう。
また、睡眠の質が悪かったり睡眠時間が短いとホルモン分泌のリズムが崩れ、必要以上に食べてしまうという研究結果も出ています。
寝る3時間以上前に夕ご飯を食べる、90分前に入浴をすませておくなど、良質な睡眠をとる工夫も大切です。
有意義な時間を過ごしつつダイエットも叶うとまさにいいこと尽くし。ぜひ春からの習慣に朝活にチャレンジしませんか?
(参考:早起きで-5kg!ダイエットに成功した私が考える朝活のメリットとは)
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朝習慣でダイエットに成功した3人の実例をご紹介しました。
いきなり毎日続けるのはハードルが高いという方はまずは週末から始めてみるのもおすすめです。ぜひ、参考にしてみてくださいね♪