おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。
マナーや心の在り方を知って好印象な自分になる!すぐに実践できるコラムを、毎週火曜日にお届けしています。
今週のテーマ:「苦手な人」との上手な付き合い方
人の悩みの9割は人間関係と言われています。誰とでも仲良くできるに越したことはありませんが、価値観や人生の歩み方は人それぞれ。分かり合えない人、理解できない人がいても、それは仕方のないことです。
苦手な人と無理に仲良く必要はありませんが、あからさまに「あなたのこと、苦手です」という態度を出すのは、大人げないですよね。
今回は、苦手な人から離れられない場合の付き合い方について、一緒に考えましょう。
【1】関係性(距離)を決める
例えば職場に苦手な人がいた場合。
「この人とは、プライベートでは関わるのをやめよう。ただし、仕事ではうまくやろう」など、まずは、苦手な人との関係性(距離)を決めましょう。
とはいえ、職場にいる苦手な人に食事などに誘われた際、毎回お断りをしていると、角が立ったり、相手があなたに執着してしまったりする場合もあります。
「仕事以外では絶対に関わらない」と決めてしまわず、「調子が良い時は行こう」「3回に1回は行こう」など決めるのも良いですね!
【2】「苦手」という感情を無にする
苦手な相手と接するときは、「苦手」という感情をいったん仕舞い、起こっている事実だけを見ましょう。
例えばAさんのことが苦手な場合、その感情は横に置いて、「Aさんが挨拶をしてきた」「Aさんと話をしている」など、起こっていることだけど意識します。
表情は豊かに作りながらも、心は無に。淡々と、シンプルなコミュニケーションに留めましょう。
苦手という感情はどうしてもついてくるものですが、「切り離して考える」ことを意識すると、事実だけを見られるようになり、コミュニケーションが楽になりますよ。
【3】苦手な人の前で、どんな自分でありたいかを考える
苦手な人と接しているときの理想の自分を想像してみましょう。あなたの人生の主役はあなたです。苦手な人は脇役で、あなたのストーリーに彩りを与えてくれているのです。
このストーリーの主役は、苦手な人が現れたとき、どんなふうに演じるのが理想的でしょうか?
客観的に、自分がどうありたいかを考えてみて、そのとおりにふるまってみましょう。
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いかがでしょうか。あなたの人生があるように、苦手なあの人にも人生があります。
私は私、あなたはあなた。人を変える事はできませんし、どちらも正解。上記を参考に、自分の捉え方、考え方を工夫して、苦手な人へのストレスが少しでも減りますように。

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それでは、また次回!Have a ごきげん day!
☆このコラムは【毎週火曜日】更新です。次回もお楽しみに!