10月30日:今日は「初恋の日」
初恋の日は、島崎藤村が「文学界」46号に初恋の詩を発表したことが制定の由来となっています。
さて、胸がキュンとする経験は、日々の暮らしの中で、私たちの心を明るくしてくれますよね。最近は世代に関係なく「推し活」に励んでいる方も多いかと思います。
今日は好きな人・好きなモノ(推し)があると、暮らしがどのように変わるのか?私の経験を元にご紹介します。
【その1】テキパキと行動できるようになった
私は「推し活」と言えるほど積極的な行動はしていないのですが…好きな人やモノに対しては自分なりにひっそりと応援をしています。
好きな人・モノを応援していると「時間を有効に使おう!」という意識が働いて、テキパキと行動ができるようになると感じています。
例えば、週末に好きなクリエイターさんの個展を見に行く場合。その日を思いっきり楽しめるように、当日までに仕事や家事など、やるべきことを一生懸命終わらせる意識が持てるようになります。
ついダラダラと時間を無駄にしてしまうことがあるからこそ、「この人に会うぞ」「この作品を見るぞ」「ここへ行くぞ」という推しへの予定は、日々の行動のスピードアップに繋がると思います。
【その2】ポジティブな気持ちになりやすくなった
最近私は、好きなクリエイターさんの生配信を視聴するのが楽しみになりました。家事やリラックスタイムのお供に視聴していて、配信日が待ち遠しく、毎日の楽しみが増えたと感じます。
毎日忙しく過ごしていると、楽しみを作るのが疎かになりがちですよね…。
私は朝読書や休憩時間の紅茶・コーヒーなどがちょっとした一日の楽しみなのですが、本来はもっと多くの楽しみを日常の中に用意したい…と思っています。
好きな人・モノを身近に見れるようにしておくと、「今日仕事が終わったら〇〇を見よう」と、先の楽しみにワクワクします。繰り返すことによって、毎日が少し楽しく、前向きに過ごせるようになりました!
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この他にも「推しが頑張っているから私も頑張ろう」というように、自分磨きへのモチベーションアップに繋がることも。
些細なことですが、暮らしの中で「好きな人・モノ」を取り入れていくと、自分にとって良いことがたくさんあるかもしれませんね!
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「初恋の日」とは?
1896年(明治29年)の10月30日、島崎藤村が「文学界」46号に「こひぐさ」の一編として初恋の詩を発表したことから、藤村ゆかりの宿の長野県小諸市の老舗旅館「中棚荘」が制定。同宿は10月から5月にかけて湯船に地元のりんごを浮かべた「初恋りんご風呂」が楽しめるなど、初恋にちなんだ宿としても知られており、記念イベントとして初恋をテーマとした作品(俳句、短歌、エッセイ、写真など)をはがきで応募してもらう「中棚荘・初恋はがき大賞」を長年を行っていた。