朝を楽しむ朝美人アンバサダーのみなさんによるスペシャル連載コラム!まいにちまぜごはんのハルさんが「免疫力を上げる腸活ごはん」のレシピを紹介してくれます♪
おはようございます。朝美人アンバサダーのまいにちまぜごはんのハルです。
季節の変わり目は体調を崩しやすいですよね。体がだるかったり、アレルギー症状が出たり、免疫力の低下もその一つです。
このコラムでは体の免疫システムの約70%を担っている腸を強くして、免疫力を上げる腸活ごはん簡単レシピを全4回でお届けします。
第3回目となる今回は、免疫力UPする、ほくほく!「めんつゆバター山芋丼」と「山芋の味噌汁の朝定食」をご紹介します。
「山芋」の腸活ポイントは?
山芋は食物繊維を豊富に含んでいるので便秘改善に効果的。また腸内環境を整える働きがある成分を含む食材です。
ぬめり成分には胃の粘膜を保護する作用もあるので、胃腸の調子がすぐれない時や、季節の代わり目などの体調を崩しやすい時期にもおすすめの食材です。
ほくほく食感!「めんつゆバター山芋丼」
★材料(2人前)
- 山芋・・・6~7cm
- 米・・・1合(ごはん2杯分)
- バター・・・10g
- めんつゆ・・・大さじ3
- 海苔・・・適量
- 青じそ・・・適量
作り方
1)山芋は皮を剥いて、1センチ大に切る。
2)1の山芋を電子レンジ(600W)で6分加熱する。
3)フライパンに火をかけバターを溶かし、2を入れて表面に焦げ目がつくまで焼き、めんつゆを入れて水分をとばす。
4)炊き立てご飯に海苔を巻いた3をのせて、千切りした青じそを添えれば完成。
レシピのポイント
- 山芋をバターで焼く際にカリカリに焦げ目がつくまで焼くと「カリッほくっ」の食感が楽しめます。
- 丼にしない場合は、めんつゆを大さじ1にしてください(お米にのせるので味つけが濃いめです)
- 青じそがない場合はネギでもOK。無くてももちろん美味しいです。
- バターはマーガリンで代用もOK。
- 海苔はのせるだけでもOKです。写真のように巻いたほうが映えます。
山芋×キャベツ×小松菜=胃腸に優しい「お味噌汁」
材料(2人前)
- 山芋・・・3cm
- キャベツ・・・2枚
- 小松菜・・・1/4束
- あわせ味噌・・・大さじ1
- ほんだし(顆粒) ・・・5g
- 水・・・400cc
作り方
1)鍋に水を入れる。皮を剝いて、いちょう切りした山芋を入れて、山芋が柔らかくなるまで煮る。
2)ほんだし(顆粒)とざく切りしたキャベツと小松菜を加えて、さっと煮る。
3)味噌こしに合わせみそを入れて溶かせば完成。
レシピのポイント
- キャベツもビタミンUが豊富で胃腸の粘膜を修復したり、丈夫にする効果があります。水溶性のため、加熱すると水に溶けだす性質があるため、味噌汁は汁まで全て食べるのをオススメします。
- キャベツや小松菜がない場合は冷蔵庫にある葉物野菜で代用してください。
- 葉物野菜は火を通しすぎないようにするのがポイント!しゃきしゃき食感を楽しみましょう。
忙しい朝でも無理せずできる「体に良い朝ごはん生活」
今回は、山芋を使った腸活レシピをお届けしました。
食材の効能や食べ合わせって意外と知らないことも多いです。
食材の効能を知って、組み合わせるだけで誰でも簡単に「体に良い朝ごはん生活」を作ることができます。
次回の食材は「おから」です。お楽しみに!!
「免疫力を上げる腸活ごはん」バックナンバー
・強い腸をつくって免疫力UPしよう!腸活「鶏ささみの梅マヨ丼」
まいにちまぜごはんのハルの朝時間
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まいにちまぜごはんのハルさんのプロフィール
営業事務としてフルタイムで働き、帰宅後に3食を時短レシピで作っています。料理を楽しくするために始めたInstagram『まいにちまぜごはん』では毎日お米料理や地元長崎のオススメ品を発信中。Instagramを通じて色々なものや人に出会い、どんどん活動の場が広がり、携帯1つで世界が広がることを実感しています。朝美人アンバサダーとしては、お料理はもちろん、SNSを楽しむ方法を発信していきたいと思います。
■Instagram:@mainichimazegohan
■Blog:https://mainichimazegohan.amebaownd.com/
朝美人アンバサダー2022のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2022)