朝を楽しむ朝美人アンバサダーのみなさんによるスペシャル連載コラム!まいにちまぜごはんのハルさんが「免疫力を上げる腸活ごはん」のレシピを紹介してくれます♪
おはようございます。朝美人アンバサダーのまいにちまぜごはんのハルです。
私が住んでいる長崎では8月に新型コロナウイルスが感染拡大して、身近な人たちが続々と感染しています。その為、私も今まで以上に感染予防や規則正しい生活を心がけています。
特に朝食では、免疫力を上げる「腸活レシピ」を心がけ、腸を強くしてウィルスや感染症に負けない体づくりを強化中です。
このコラムでは、体の免疫システムの約70%を担っている腸を強くして、免疫力を上げる腸活ごはん簡単レシピを全4回でお届けします。
第1回目となる今回は、さっぱり美味しい!良質なたんぱく質で腸粘膜を強化する「鶏ささみの梅マヨ丼」をご紹介します。
今回の食材の「腸活ポイント」は?
鶏ささみ(良質なタンパク質)=丈夫な腸をつくる材料
腸粘膜は体の中でも新陳代謝のサイクルが非常に早く、約2日で新しい細胞に入れ替わると言われます。
細胞が生まれ変わる時には、質の良いタンパク質が必要。鶏ささみは「低脂肪・高たんぱく質」でピッタリの食材なのです。
更に鶏ささみには疲労回復などに効く栄養分も含まれているので、季節の変わり目には積極的に取り入れたいですね。
梅干し=善玉菌を増やす
梅干しに含まれる植物性乳酸菌は、腸の活動をよくする善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす働きがあります。また、腸のぜんどう運動を促すクエン酸が豊富です。
便秘に即効性があるわけではありませんが、継続摂取することで便秘予防が期待できると言われています。
火を使わず簡単♪「鶏ささみの梅マヨ丼」
材料(2人前)
- 鶏ささみ・・・3本
- 酒・・・大さじ2
- きゅうり・・・1本
- 梅干し・・・3つ(梅の酸っぱさに応じて個数は変えてください)
- めんつゆ・・・大さじ1
- マヨネーズ・・・適量
- 米・・・1合(ごはん2杯分)
作り方
1)耐熱皿に鶏ささみをのせ、酒大さじ2をかけて、電子レンジ500Wで4分加熱してそのまま冷まし、あら熱が取れたら手で裂いておく(筋は取り除いてください)
2)きゅうりを千切りにする
3)梅干しの種を取り除き、包丁でたたく
4)ボールに(1)の鶏ささみと(2)の梅干を入れて、めんつゆを大さじ1を加えて混ぜ合わせる(味が薄い場合は梅干し・めんつゆを足す)
5)炊き立てご飯に千切りきゅうり、(4)の梅ささみをのせてマヨネーズをかければ完成
レシピのポイント
- 手順(1)を前日の夜に作り冷蔵庫で冷やしておけば、朝の調理時間を短縮できる上、美味しい冷製丼になります。(もちろん、常温でも美味しくいただけます)
- 鶏ささみをシーチキンにしても美味しいです。(ノンオイルがおススメ)
- マヨネーズは「あとがけ」することで少ない量でも美味しくいただけます
忙しい朝でも無理せずできる「体に良い朝ごはん生活」
今回は、鶏ささみと梅干しを使った腸活レシピをお届けしました。
家によくある食材の効能や食べ合わせって、意外と知らないことが多いです。
効能を知って、組み合わせるだけで誰でも簡単に「体に良い朝ごはん生活」を作ることができます。
次回の食材は「おくら」です。是非お楽しみに!!
まいにちまぜごはんのハルの朝時間
「火を使わないレシピ」バックナンバー
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まいにちまぜごはんのハルさんのプロフィール
営業事務としてフルタイムで働き、帰宅後に3食を時短レシピで作っています。料理を楽しくするために始めたInstagram『まいにちまぜごはん』では毎日お米料理や地元長崎のオススメ品を発信中。Instagramを通じて色々なものや人に出会い、どんどん活動の場が広がり、携帯1つで世界が広がることを実感しています。朝美人アンバサダーとしては、お料理はもちろん、SNSを楽しむ方法を発信していきたいと思います。
■Instagram:@mainichimazegohan
■Blog:https://mainichimazegohan.amebaownd.com/
朝美人アンバサダー2022のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2022)