朝を楽しむ朝美人アンバサダーのみなさんによるスペシャル連載コラム!早朝オンラインレッスン「早起きボディメイク」を主宰するボディメイクトレーナーの齋藤美紀子さんによる、「読むボディメイク」がテーマのコラムを3回連載でお届けします♪
おはようございます。朝美人アンバサダーの齋藤美紀子です。
この連載コラムでは、夏に向けておすすめしたい簡単ボディメイク術をご紹介しています。
今回は、お尻が引っかかってお気に入りのパンツやスカートが入らない、ラインが決まらないとお悩みの方におすすめ。1日たった3分で、骨から整えて小尻をつくるエクササイズをお教えします!
お尻の大きさ…骨格のせいだとあきらめていませんか?
朝の洋服選び、お気に入りのパンツやスカートがキツかったりラインが決まらないと、それだけで一日気持ちも沈んでしまいますよね。
お悩みの方も多い、お尻のサイズ問題。
痩せてもお尻のサイズだけは変わらなくて、「骨格のせい」だとあきらめている方が多いのではないでしょうか。
お尻の大きさの原因と解決方法は?
お尻の大きさの原因は、脂肪によるものの他に、「大転子」という骨が飛び出して、横に張り出していることが原因のことがあります。
この「大転子」は、ももの骨の一部です。
骨盤のゆがみや、O脚など脚のラインの崩れなど、ももの骨が内巻きの状態になっていると、ももの骨は股関節の受け皿から前方にずれやすくなり、このずれのせいで「大転子」はお尻の横に飛び出して見えます。
これがお尻の大きさの原因のひとつといわれています。
反対に、ももの骨が外巻きの状態になれば「大転子」はお尻側に引っ込み、お尻の横がすっきり小尻になるのです。
こちらは、私のInstagramで紹介した、骨の動きだけでお尻のサイズが変わる動画です。
https://www.instagram.com/reel/CbqsaacgemR/
いかがですか?これは魔法でなく、エクササイズにより誰でもできるようになりますよ!
1日3分!小尻をつくる骨格エクササイズ
このエクササイズで効かせたいのは「外旋六筋」という筋肉です。
この筋肉はお尻の下の奥の方にあり、ももの骨を外巻きにする働きがあります。
小尻をつくる骨格エクササイズ
1) 横向きに寝て、両膝を重ねて曲げる。股関節と膝の角度は90度にする。
2) ももの骨を外巻きにしながら、上の脚の膝を開いたり閉じたりを繰り返す。
※この時、骨盤が一緒に動かないように、骨盤は上の手で押さえて安定させておきましょう
3) お尻の下あたりに収縮感があればOK。
4) 左右30回ずつおこなう。
***
外旋六筋が働くとももの骨が外巻きになることにより、股関節にももの骨がはまりやすくなります。
股関節がはまると、小尻になるだけでなく、O脚が改善する方や、歩きやすくなったと感じる方もいらっしゃいますよ。
このエクササイズは、動画でもご紹介しています。ぜひ試してみてくださいね。
がんばりすぎず、1日3分!
いかがでしたか?
今回ご紹介したエクササイズでは、膝を頑張って開こうとすると、前ももに力が入りすぎ、効かせたい筋肉に効かないことがあります。ももの骨を外巻きにしたら、自然に膝が開いたくらいの感覚で、脚の力を抜いてやってみてください。
お尻の下あたりを手で触れながらおこなうと、効かせるポイントがわかりやすいですよ。
がんばりすぎずに、1日3分、ぜひやってみてください!
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このコラムを届けてくれた朝美人アンバサダーさん
齋藤美紀子さん(ボディメイクトレーナー)
朝5:30~6:00のオンラインレッスン「早起きボディメイク」を主宰しています。骨から整えるボディメイクスペシャリストです。
朝、美姿勢スイッチを押すことで、日中も姿勢を意識しやすくなり、日常生活そのものがトレーニングになります!早起きボディメイクを通して、心、体、時間の使い方だけでなく、暮らしそのものを整える習慣づくりのお手伝いをしています。
■Instagram: @mikikosaito.bodymake
朝美人アンバサダー2022のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2022)