朝を楽しむ「朝時間アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です!
おはようございます。朝時間アンバサダーのkeikapi(@keikapi)です。
朝が整うと、心にも暮らしにも余白が生まれます。
仕事、育児、家事…。娘2人を育てながら、子どもが1歳のときにフルタイム勤務へ復帰。時間に追われる日々の中で「少しでも自分の時間が欲しい」「心と時間に余裕を持ちたい」と思ったことが、私の朝活の始まりでした。
夜は子どもたちと一緒に21時半に就寝し、朝は4時起き。気づけば、そんな生活も8年になりました。
頑張る朝活ではなく、“楽しむゆる朝活”だからこそ、無理なく続けられているのかもしれません。
1日のはじまりのルーティン
平日の朝ルーティン
- 白湯を飲んで、家事スタート
- お味噌汁&夕飯の下ごしらえ(帰宅後すぐ食べられる!)
- 朝食・お弁当の下準備(家族が起きてきたら、作り置きや前夜の残り物を並べるだけ)
- 洗濯物を畳んだら、ここからが“自分時間”
週末の朝ルーティン
- 土曜はたっぷり“自分時間”を楽しむ日(夕飯の仕込みはお休み)
- 日曜は作り置き・冷凍おかずをまとめて調理
以前は夕方作っていた「作り置き」を朝に済ませることで、休日をより満喫できるようになり、満足度もUP!平日の自分時間を確保することにもつながり、今では欠かせない週末の習慣です。

私の朝の「自分時間」5選
【1】ドラマ鑑賞
メイクをしながら録画したドラマを見ます。普段は子どものテレビしかほぼ見ないので、“無”になってドラマの世界に浸れる時間が、朝起きるモチベーションになっています。
【2】甘酒×豆乳でほっと一息
手作り甘酒を豆乳で割って温めるだけ(夏は冷やしても◎)。腸活&美肌効果も期待している、春から始めた新しい朝習慣。甘酒好きではなかった私でも毎日続けられているのは、美味しい&ラクだから。発酵メーカー(ヨーグルトメーカー)が大活躍しています。

【3】読書&手帳タイム
育児本・ビジネス書・趣味本など、なるべくジャンルを偏らせずインプット。手帳にTo doを書いて思考整理。月1回は育児日記も。子どもの「今」を記録し、将来見返す楽しみにしています。

【4】朝の軽い運動(週2~3)
ヨガ・ストレッチ、夏はウォーキングも。「15分程度でOK」と決めているので気楽に続けられます。頭も体もすっきりして、1日が気持ちよくスタートできます。
【5】外で飲む朝のコーヒー
キャンプや近所の公園など、自然の中で飲むだけで、なぜかコーヒーが2倍おいしく感じます。旅行先では、朝から開いてるカフェを探すのも楽しみの1つです。

続けるコツは「ゆるさ」と「楽しさ」
朝活と聞くと、どうしても「頑張らなきゃ」と気負ってしまいがち。でも、自分の心の声に耳を傾けて、その日“やりたいこと”を取り入れることで、毎朝が楽しみになります。
もちろん眠い日は、朝活しないで寝る…という日があっても良いと思います。

30分早起きするだけでも、心に余白が生まれる。朝の静かな時間、自分のためだけに使える時間があるだけで、気持ちにゆとりが生まれ、気持ちのよい1日のスタートが切れます。
まずは30分だけ早く起きてみませんか?「自分だけの朝時間」が、日々に小さな変化をもたらしてくれるかもしれません。

毎朝4時台に起床!早起きさん達の「モーニングルーティン」とは?
型生活を送る人にとって、早起きはかなりハードルが高いもの。でも朝時間を有効活用することで、スキルアップの時間にあてたり健康に繋がったりと、たくさんのメリットが見つかるはず…
【プロフィール】keikapiさん/会社員/フードコーディネーター

2歳差姉妹のワーママ。カフェ、おいしいもの、キャンプ、北欧、器、自然が好き。 育児と仕事の両立のため4時起き生活が日課に。夜は子供と一緒に寝てしまうので、早起きをして家事を済ませ、子供と夫が起きて来るまでの1人時間が慌ただしい毎日の癒しの時間。 バスケの河村勇輝選手と最近は麹調味料にハマっています。
■Instagram:@keikapi
朝時間アンバサダーとは
朝を楽しく心地よく過ごすヒントを届けるウェブマガジン「朝時間.jp」と共に、朝時間の過ごし方や朝の楽しみを発信する公式「朝時間アンバサダー」。様々なライフスタイルの中で朝時間を楽しんでいる方々です。
朝時間アンバサダー一覧:https://asajikan.jp/ambassador_2025
コラム一覧:https://asajikan.jp/asabijin/ambassador_morning/
スペシャルコラム一覧:https://asajikan.jp/asabijin/ambassador_special_column/

