夜型生活を送る人にとって、早起きはかなりハードルが高いもの。でも朝時間を有効活用することで、スキルアップの時間にあてたり健康に繋がったりと、たくさんのメリットが見つかるはず。
今回は、4時台に起床している早起きさん達のモーニングルーティンや、朝時間の活用法をご紹介していきます♪
毎朝のヨガで、心身をまっさらな状態に
毎朝4時起き、ヨガインストラクター・ライターの高木沙織さん(@saori_takagi)が欠かせない朝習慣はやっぱりヨガ。
「寝起きの凝り固まった身体がほぐれてのびやかになり、呼吸も深まり、心身ともにリセットされた良い状態で1日を始められるように感じる」とのこと。ヨガ後に飲む水も最高に美味しく感じるそうですよ♪
朝時間で大事にしているのは、心身をまっさらな状態に近付けること。朝をどんな状態で過ごすによってその後の一日が変わってくるので、運動や食事など、毎日のちょっとした習慣を変えずに継続するようにしているそうです。
早起きしてしっかり体調と向き合い、コンディションを整えることがが毎日の充実に繋がりますね。
(参考:毎朝4時起き!心地よい目覚めの秘訣は、寝る前10分の夜習慣)
アップデートしながら辿り着いた!自分なりの「黄金モーニングルーティン」
会社員のアヤカさん(@aya___111)は毎日4時半起床。大切にしているのは自分だけのルーティンを作ること。
ルーティンを確立することで、何をするか悩む時間がなくなり、やりたいことに自然に時間を割けるようになったそうです。
運動、読書、勉強…色々な選択肢を試しながら辿り着いた、アヤカさんの黄金モーニングルーティンは以下の通り♪
- レモン果汁入りの白湯を飲む
- トレーニングマットの上でストレッチ、プランク→休日はジムでトレーニングか軽く有酸素運動
- 朝食でタンパク質を摂る
- お弁当を作る
その後、出社する日は早めに出発して電車の中で読書。カフェへ移動して作業を始めるそう。
白湯や軽い運動での代謝アップ効果や、タンパク質をしっかり摂って1日を元気にスタートしたり、読書で頭をスッキリさせたり。自分に合う方法で、1日を心地よく過ごすための工夫がされていますよね。
(参考:4時半起床!夢を叶えるための私の「黄金モーニングルーティン」)
働くママの朝は「自分時間をとる」のを優先
2児のママとして子育てしながら、時間管理のコンサルティングの仕事をする吉武麻子さん(@time.coordinate)。
朝4時に起床後はいきなり家事や仕事に取り掛かるのではなく、まず「自分時間を取ること」を大事にしているそう。具体的にはヘアメイクと白湯を飲みながらのリラックスすること。
鏡の前でメイクをしながら微笑んで、いい1日のはじまりをイメージ。メイク後は、白湯を飲みながらその日やる予定のタスクについて、頭で考えを巡らせます。「実際に手を動かし始める前のウォームアップのような時間」なのだとか。
起きてから3時間は脳が活発に動く「脳のゴールデンタイム」と言われているため、その後は頭を使うクリエイティブなことにも取り組むそう。
家族と住んでいるとなかなか自分のための時間が取れないかもしれませんが、朝ちょっと早起きすることから始めてみてはいかがでしょうか。
(参考:朝4時起きで仕事も育児も充実に!吉武麻子さんの「時間の使い方」)
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充実した1日を過ごすために、パフォーマンス力を向上させるために、早起きさん達がうまく朝の時間を活用していた姿が印象的でした。
これから朝型生活を送りたいと思っている方、朝時間をどう使ったらいいのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。