朝はポジティブな感情や思考になりやすく、1日を元気に過ごすための重要な時間。バタバタ時間に追われていたら台無しですよね。
そうしないためには、自分が心地よく過ごせるためのルーティンを持っておくのがおすすめです。
今日は、参考になりそうな朝美人アンバサダーさんたちの「モーニングルーティン」を3つご紹介します。
【1】アーユルヴェーダを取り入れた、心とカラダに向き合う毎朝の習慣
ヨガインストラクターのひるかわえみこさん(@emikoyoga33_)が大切にしているモーニングルーティン3つ。ヨガと繋がりの深いインドの伝統医学アーユルヴェーダを取り入れています。
【舌のお掃除】
朝起きたらすぐに行うのが、舌のお掃除。何かを飲む、食べる前にタングスクレーバーと言われる銅製のU字型のグッズで、舌のお掃除をしてデトックスをしているそう。体調のバロメータとしても◎
【ごま油でうがい】
大さじ1〜2の白ごま油を口に含み、軽くぶくぶくしたら、数分間キープ。終わったら流しに出さずにキッチンペーパーなどに吐き出します。このうがいを始めてから、声の質が良くなり喉が乾燥しにくくなったそう。
【深呼吸をしながら白湯やストレッチ】
窓を開けてクリーンな空気を入れて、大きく深呼吸。白湯をゆっくり飲んで、胃腸を優しく目覚めさせます。そのあとは、ストレッチポールを使って、簡単にストレッチを。
(参考:1日の過ごし方が変わる。心と体に向き合う私のモーニングルーティン3つ)
【2】1日を快適に過ごすためのちょっとしたコツ
ヨガインストラクターのSAKIさん(@nicosacco_021)は、1日を快適に過ごすためのルーティンは2つ。
【昼食(お弁当)作り】
娘さん用の昼食やお弁当を作るのが日課。おかずは前日の夕食の支度前後に1〜2品を作り置きしておくことで、お弁当づくりがグッとラクに。
朝、台所に立って何を作るか考えるのがどうしてもできないそうですが、前日に用意しておくことでスムーズに進められるんですね。自分の性格に合わせて無理しなくてよい仕組みを作っています。
【片付けは朝に済ませる】
仕事に出かける前に、洗い物や部屋の片付けを朝のうちに済ませておきます。帰宅後はすぐに夕食に取りかかれるようにしているそう。最低限するべきことをルーティンにすることで、気持ちに余裕が生まれるんだとか。
(参考:片付け、お弁当作り…一日を快適に過ごすための私流「モーニングルーティン」3つ)
【3】自分なりの過ごし方ができるようになった朝の30分
もともと朝が大の苦手だったというyryrさん(@beralilly)。朝30分のルーティンを取り入れることで、「自分の時間を生きている」と実感できるようになったんだとか。
【やることリストの作成(5分)】
朝一に作成するToDoリスト。その日やることを決めて取り組むことで効率よく時間が使えるようになったそう。リマインダー機能を使うのがおすすめなんだとか。
【ストレッチ(15分)】
脳で深呼吸を意識しながらのストレッチ。脳が酸素不足になると、眠気の原因になるので、脳までしっかりと酸素を届けるイメージで。口呼吸よりも鼻呼吸の方が効果的だそうですよ。
【フリータイム(10分)】
ボディオイルでマッサージをしてみたり、テンションが上がる朝食を作るなど、一定期間すきなことを続けてみる時間。事前に期間を設定して、朝が楽しみになることを計画しています。自分へのご褒美の時間としても◎
(参考:30分間の心地いい朝時間♪私が続けている「モーニングルーティン」3つ )
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朝美人さんたちの「モーニングルーティン」を3つご紹介しました。それぞれの暮らしに合わせて工夫されていますよね。
ポジティブな気持ちになる朝時間を上手に活用できるように、ご自分にあったモーニングルーティンを考えてみてはいかがでしょうか。