おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。
ひとつのテーマを1週間意識して過ごすことで、マナーや心遣いが自然と身に付く!そんな連載コラムを毎週火曜日にお届けしています。
今週のテーマ 「和菓子の食べかたマナー」
桜の便りが届きだすこの時季。花より団子、とも言いますが、今回はちょっと迷いがちな「和菓子の食べかた」について一緒に確認しましょう。

和菓子の食べかたのキホン
和菓子は「手で割る・黒文字で切る」の2パターンが基本です。
黒文字とは、和菓子を切ったり刺したりして食べるために添えられている楊枝です。
日常では、黒文字の代わりにフォークが添えられていることが多いですね。
「親指・人差し指・中指」の3本の指で挟むようにして持ち、黒文字を持っていない方の手は、お皿に軽く添えましょう。
饅頭・どら焼き・桜餅・大福の食べかた
手に持って直接食べて大丈夫です。
半分に割ってからいただくと上品ですが、大福は皮が伸びて切りづらいため、そのままかぶりついても問題ありません。
黒文字が添えられている場合は、手前から一口大に切って食べ進めましょう。
- 桜餅の外側の桜の葉は、食べても残しても大丈夫です。
- 大福は粉が落ちやすいため、お皿の上でトントンと粉を落とすと食べやすくなります。
練り切りや羊羹、上生菓子の食べかた
黒文字やフォークで、一口大を上からそっと押しつけながら切ります。
手前から食べる分だけ切りましょう。切り口がお相手に見えないように食べ進めると美しいですね。
切った和菓子を黒文字やフォークで刺していただきます。

団子
串からはずさずにいただきましょう。
黒文字が添えられている場合は、黒文字を使って串からはずす、または最後のひとつを黒文字を使って串からはずすようにします。
串についた団子は、歯で無理やり食べずに、懐紙や紙ナプキンで隠すと美しいですね。
最中
はじめにお皿の近くで一口大にゆっくりと割るとキレイに食べられます。
割った残りは、切り口がお相手に見えないようにしてお皿に置きましょう。
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いかがでしょうか。カタチではなく、どうしたら美しくいただけるか、を考えることがマナーに繋がりますね。

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それでは、また次回!Have a ごきげん day!
このコラムは【毎週火曜日】更新です。次回もお楽しみに!

