梅雨の時期を迎え、家で過ごす時間が増える6月。なんとなく気分がすっきりしない日もありますが、じっくり自分と向き合ったり、これまでの暮らしを見直したりするには絶好のタイミングですよね。下半期を気持ちよく迎えるための準備として、お金を整える小さな習慣をひとつだけ追加してみませんか?
今回は、ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子さんの記事の中から、無理なく続けられて自然とお金が貯まる「家計チェック」のコツを3つご紹介します。
朝1分の家計チェックを習慣化♪

家計簿をつけるのは面倒、続かない、時間がない。そんな声をよく聞きますが、家計管理の本質は細かく記録することではなく、お金の流れを把握することです。
朝のクリアな脳で行う「朝1分の家計チェック」なら、歯磨きやコーヒーを淹れるのと同じ感覚で、気軽に習慣化しやすくなりますよ。
やることはとてもシンプルで、次の3つのうちどれか1つだけでOKです。
【1】昨日使った支出を1つだけ思い出す
【2】今日使う予定のお金を1つだけ確認する
【3】口座残高を1つだけチェックする
完璧を目指さず、スマホのメモにさっと残すくらいの“ゆるさ”が、長く続く習慣をつくります。朝にお金のことに意識を向けるだけで、日中の無駄遣いに自然と小さなブレーキが働くようになりますよ。
(参考:4月に始めるだけで変わる!朝1分の「家計チェック習慣」)
朝の過ごし方を少しだけ変えて「貯金体質」に変身!

忙しい毎日、朝飛び起きて慌てて出かけていませんか?お金を貯められる人は、実は朝時間を大切にしています。朝の過ごし方を少し変えるだけで、働きながらでも無理なく「貯金体質」はつくれるものです。
静かで前向きになれる朝の5分間で、次のような小さな工夫を試してみませんか?
【1】財布チェックでレシートを整理し、現金の残高から前日の使い方を振り返る
【2】「今日の予算は1,500円まで」など、ざっくりと1日の予算を決めて手帳に書く
【3】コンビニコーヒーをおうちカフェやマイボトルに変えて、楽しく節約する
【4】手帳やノートに「〇月までに〇万円貯めたい!」と未来の自分への目標を書く
【5】朝のスキマ時間に、固定費やサブスクを1日1項目だけ見直してみる
朝のチェックでその日の使い方にメリハリが生まれ、モチベーションもアップします。まずはできそうなことから始めてみましょう。
(参考:朝5分で家計が変わる!「貯金体質」になるための朝習慣5選)
キャッシュレス時代に合わせた「支出管理」がポイント!

クレジットカードやスマホ決済など支払い方法が増えたことで、便利になった反面、お金を使っている感覚がうすれて支出を把握しにくくなっていませんか?そんなキャッシュレス時代だからこそ、シンプルに自分のお金と向き合う時間を作りましょう。
支出をしっかりセーブできるようになるための、簡単な2ステップです。
【1】一日3分、お財布からレシートを出して「店名と金額」だけを手帳やカレンダーに書く
【2】一週間ごとにその内容を合計し、一ヶ月の支出やクレジットカードの請求額を把握する
記入する時間は自由ですが、一日のルーティンになるように同じ時間帯にするのがおすすめです。クレジットカード払いの分を色分けしておけば、翌月の請求額も一目で分かります。毎日のさっとメモをする手間で、お金の見えない不安から卒業できますよ。
(参考:キャッシュレス時代に!毎月の支出を把握するシンプルな方法)

「お金が貯まる人」に共通していた、意外な生活習慣7つ
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家計管理は、頑張ることよりも細く長く続けることが大切です。朝のたった1分や数分ずつの積み重ねでも、1年続ければ、しっかりと自分の暮らしや未来の安心と向き合う豊かな時間になります。
夏の出費前に、心とお金のリズムを整える小さな習慣を、ぜひ心地よいペースで取り入れてみてくださいね。

