夏休みやレジャー、帰省にイベントと、なにかと出費が増えるこの季節。気づけば「あれ、こんなに使ってた…?」と、財布のひもがゆるみがちですよね。
そんな夏にこそ見直したいのが、日々の小さな“うっかり出費”。今回は、ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子さんの連載から、無理なくお金を守れる習慣を3つご紹介します。
キャッシュレス時代の落とし穴!“うっかり損”を防ぐレシート確認習慣

お財布に今いくら入っているか、すぐに答えられますか?スマホ決済やクレジットカードでの支払いが増えた今、「いくら使ったか」を実感しにくくなっているそうです。
稲村さん自身、コンビニでQUOカードを2枚使ったのに1枚分しか精算されていなかったことに、2日後のレシート確認で気づいた経験があるのだとか。お店に連絡した結果、無事に500円分が戻ってきたそうですが、確認しなければそのままになっていたかもしれません。
ほかにも、安売り商品がレジで通常価格になっていたり、振込予定のお金が未送金だったり…。どれも「確認」したからこそ気づけたことばかり。
レシートや通帳を定期的にチェックすることは、細かいようでいて「自分のお金を守る行動」。まずは数日に1回、お財布を整えることから始めてみませんか?
(参考:キャッシュレス時代の落とし穴。レシート確認で防げる“うっかり損”)
年間15万円の差も!?小さな出費「ラテマネー」の見直し

「ラテマネー」とは、毎日の小さな支出が積み重なると大きな金額になるという考え方。夏の外出先での“ちょい買い”にも心当たりがある方、多いのではないでしょうか。
稲村さんが挙げる、特に見直しやすいラテマネーは次の3つ。
【1】毎日のカフェラテ(1杯450円×週5日で年間約11万7,000円。週2日に減らすだけで年間約7万円の節約に)
【2】コンビニのちょっとした買い物(1回300〜500円の「なんとなく買い」を週3回で、年間約4万6,800〜7万8,000円)
【3】ペットボトル飲料(1本160円を毎日買うと年間約5万8,400円。マイボトルへの切り替えで5万円以上の節約につながる可能性も)
合計すると、年間で約15〜16万円の節約につながる可能性があるそうですよ。ポイントは、ゼロにするのではなく「頻度を調整する」こと。ご褒美は残しつつ、無理なく続けられる工夫が家計改善の近道です。
(参考:年間15万円差がつく!? プチリッチになるための「ラテマネー」見直し)
「節約」ではなく「最適化」!お金がある人の100円ショップ活用術

実は、経済的にゆとりのある方も100円ショップをよく利用しているそう。そこにあるのは「時間を買う」「無駄を省く」「合理的に暮らす」という視点なのだとか。
稲村さんによると、お金がある人が買うのは、ゴミ袋などの消耗品、サイズ展開が豊富な収納グッズ、旅行用の小物、付箋やクリップなどの文具、そして短期間しか使わない季節の飾りなど。
一方で、料理の質に直結する調理器具、安全性が大切な電気製品、肌や髪に触れるスキンケア用品、書き心地が重要なペンやノート、部屋の主役になる大型インテリアは選ばないそうです。
「消耗品や短期使用のものは100円ショップで十分。長く使うものや品質が成果に直結するものには投資する」。このメリハリある選択が、うっかり出費を防ぐ買い物上手への近道かもしれません。
(参考:お金がある人が100円ショップで「買うもの、買わないもの」10選)

夏休みを賢く満喫!「レジャー費を抑えるコツ」3選
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出費がかさむ夏も、小さな習慣を少しだけ意識してみると”うっかり出費”を抑えて楽しめそうです♪できるところから取り入れてみて素敵な夏の思い出を作ってくださいね。

