おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは、「自分らしく生きるための、遠慮と謙虚との向き合い方」についてです。
よろしければ、参考にしていただけたらと思います。
「遠慮」と「謙虚」は違うもの

「遠慮」と「謙虚」。どちらも自分を控えめに表現するようなイメージがありますが、この二つの言葉には大きな違いがあります。
「遠慮」は、自分に自信がないときにしがちな言動や行動です。
例えば、「あなたの才能は素晴らしいですね!」と褒められたときに、「いえいえ、わたしなんて」と、自分を否定するような言葉や態度を取ることです。
一方、「謙虚」とは、同じように褒められたときに、
「ありがとうございます。そのように言っていただけて励みになります。これからも精進します」など、自分を否定せずに、相手の言葉を前向きに受け取る姿勢です。
また、「あなたならできると思うから、やってみたら?」と言われたときに、
「わたしはそんな器ではありませんから、お断りします」
と言うのか、
「ありがたいお言葉をいただき、うれしく思います。ぜひ検討させていただきます」
と言うのか。
このように、どちらの考え方を持っているかによって、心に与える影響も大きく変わります。
より自分らしく、日々を充実したものにするためにも、次にお伝えする「遠慮」を手放す方法を取り入れていただけたらと思います。
「遠慮」を手放して「謙虚」と仲良くなる方法
【1】「全部一人でやろうとしない」ことが大切

責任感が強かったり、完璧主義だったりすると、他者に頼ることは良くないことだと思いがちです。
けれども、わたしたちの人生は、多くの場面で他者の力に支えられています。
例えば、スーパーで食料を買えることも、電車やバスに乗れることも、そこに至るまでには多くの人が関わっています。そして、わたしたちはそれをお金という形で交換しています。
これは日常のさまざまな場面でも同じです。他者の存在によってわたしたちは支えられ、それぞれの得意分野があるからこそ、自分の力も発揮できています。
人に頼ることは、悪いことではありません。
自分がいっぱいいっぱいになっても周囲に頼らないことは「遠慮」になりがちです。一方、誠意を持って相談したり、相手に任せたりしながら感謝を伝えることは、「謙虚」につながります。
すべてを自分で抱え込み、責任や仕事が両手からあふれてしまわないように、時には他者に相談したり、任せたりしてみましょう。
【2】「おかげさま」は万能な言葉

誰かに褒められたときには、
「わたしなんて」
「いやいや、全然そんなことはありません」
などの言葉ではなく、
「ありがとうございます」
「おかげさまです」
など、相手の言葉を素直に受け取る表現を使うようにしましょう。
そうすることで、相手はもちろん、自分自身の心も温かくなり、うれしい気持ちが生まれます。
わたしたちは本来、「受け入れてもらいたい」という承認欲求を持っています。その気持ちを満たしてくれる言葉の一つが、「おかげさま」です。
「おかげさま」には、次の二つの意味が含まれています。
1. 言われたことを受け入れること
2. 「あなたのおかげです」という感謝を伝えること
この両方の意味が含まれていて、まさに「謙虚」な言葉なのです。
褒められたときには、
「ありがとう」
「おかげさまです」
「うれしいです」
など、相手も自分も心地よくなれる言葉を意識して使ってみてくださいね。
【3】自分の良いところを把握する

自己理解が深まると、自己信頼感や自己肯定感も育ち、「遠慮」が減っていきます。
また、自分をよく知ることで客観的な視点を持ちやすくなり、自分の得意なことだけでなく、他者の得意なことや苦手なことにも気づきやすくなります。
その結果、仕事だけでなく、人間関係など、さまざまなことがスムーズに進みやすくなります。
自己理解を深めるためには、次の方法がおすすめです。
1. 自分の得意なことと苦手なことを書き出す
2. 信頼できる人に、自分の長所を聞いてみる
3. 信頼できる客観的なツールを使って診断する
自分のことを少しずつ理解していくことで、「遠慮」が減り、心地よい状態で過ごしやすくなります。
まずは、1から始めてみてください。
以上のような方法を取り入れながら、より自分の人生を好きになり、笑顔で日々を過ごせる未来へ向かっていただけたらと思います。
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