新年度は、暮らしや気持ちを整えたくなるタイミングですよね。「今年こそ、もう少し貯金を増やしたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、朝のスキマ時間にできる家計管理のコツを紹介しているファイナンシャルプランナーの稲村優貴子さんの連載から、少しの工夫でお金が貯まりやすくなるコツを3つご紹介します。
まずはチェック!「貯まらない習慣」を見直す

「貯金しよう」と思っていても、日々の習慣の中に“貯まりにくい行動”があると、なかなかお金は残りません。
まずは自分のタイプを把握するために「お金が貯まる度」をチェックしてみましょう。以下から当てはまる数を数えてみてください。
(1)「期間限定」に弱く、つい買ってしまう
(2)財布がレシートやカードでパンパン
(3)ポイント目的で買い物をしてしまう
(4)スマホ決済で使った金額を把握していない
(5)天気予報を見ずに外出する
(6)貯金額や目標金額がはっきりしていない
稲村さんいわく、チェックが多い人ほどお金が貯まりにくいタイプなんだとか。
たとえば、天気をチェックしておくだけでも、急な雨でビニール傘を買う出費を防げることも。小さな習慣ですが、積み重なると家計に差が出てきます。
まずは「いつまでに・いくら貯めるか」を決めることから始めてみるといいかも。目標があるだけで、お金の使い方の意識が自然と変わりそうですよね♪
(参考:あなたは何個当てはまる?「お金が貯まる度」チェックリスト)
お金に余裕がある人の「買わない習慣」

貯金上手な人は、「何を買うか」だけでなく「何を買わないか」を意識しているのも特徴です。
稲村さんが紹介している、お金に余裕がある人が避けている買い物はこちら。
(1)分割払いの高額商品
(2)ロゴが目立つブランド品
(3)安いけれど品質が低いもの
(4)宝くじやギャンブル
(5)使っていないサブスク契約
特に見直したいのが、毎月の固定費になりやすいサブスク。少額でも積み重なると、家計にじわじわ影響します。
「本当に必要かな?」と時々立ち止まって考える習慣が、お金を守ることにつながるのだそう。買い物をする前に一度考えるだけでも、無駄遣いはぐっと減らせそうですね。
(参考:お金に余裕ある人が「買わないもの」リスト5選|浪費との違いをチェック!)
朝5分でできる!「貯金体質」をつくる習慣

忙しい毎日でも、朝の数分を使うだけでお金の意識を整えることができます。
稲村さんがすすめている、無理なく続けられる朝習慣はこちら。
(1)財布の中身をチェックする
(2)その日の予算を決める
(3)コーヒーは“おうちカフェ”にする
(4)貯金の目標をノートに書く
(5)家計の見直し時間をつくる
たとえば「今日はランチとカフェで1,500円まで」と朝に決めておくだけでも、お金の使い方にメリハリが生まれます。
また、家でコーヒーを淹れてマイボトルに入れるなど、ちょっとした工夫も積み重なると大きな節約に。朝の静かな時間は、家計と向き合うのにもぴったりです。
(参考:朝5分で家計が変わる!「貯金体質」になるための朝習慣5選)

お金をかけなくてもできる!新年度に始めたい「習い事」ベスト3
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貯金というと「我慢しなきゃ」と感じてしまうこともありますが、実は日々のちょっとした習慣の積み重ねで変わっていくもの。
新年度のスタートに合わせて、まずはできそうなことを一つだけ取り入れてみませんか?小さな工夫が、少しずつ“貯まりやすい暮らし”につながっていくはずです。

