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夏は予定通りにいかない。手帳を開くのもめんどくさい日の「ふせん」活用術

 

おはようございます。手帳ライフコーディネーター・整理収納アドバイザーとして、手帳と暮らしを整えるお手伝いをしているかなころです。

8月の朝は、手帳を開くことさえめんどくさい日があります…。

暑い。眠い。
体が重い。
家族の予定がある。
ごはんのこともある。
仕事もある。

「朝のうちに手帳を開いて、一日を整えようかな」

そう思っていても、その手帳を開くまでが、もう遠い…。

ただでさえ暑いのに、今日やることをきれいに書き出して、予定を整理して、気持ちまで前向きに整えるなんて〜無理〜!!

…そんな日だってあります、あります。

私は、そういう日まで無理に手帳を書かなくていいと思っています。

でも、だからといって、自分の体や心を置いていきたくはないし、忘れちゃいけない用事もあったりするし…。

忘れないように書きたいけど、今日はなんだかもう、ムリかも。

自分が思い描くような手帳を書く元気もない…。

そんな日におすすめしたいのが、ふせんにひとこと書いて、手帳の表紙にペタリと貼ることです。

夏は、予定通りにいかないから

夏は、思っている以上に予定通りにいかないもの。

暑さだけでも体力を使うし、子どもや家族の予定が入ることもある。

ごはんのことも増える。

仕事を進めたいのに、思うように集中できない日もある。

朝には「今日はこれをやろう」と思っていたのに、気づいたら予定がずれている。

今日のやることリストは残っているのに、自分だけがぐったりしている。

そんな日があっても、おかしくありません。

だから夏の手帳は、予定をきれいにこなすためだけに使わなくていい。

むしろ、予定通りにいかなかったときに、自分を責めずに戻ってこられる場所として使えたらいいなと思っています。

ふせんに書くのは、立派なことじゃなくていい

手帳を書く元気がない日、そもそも開くことさえできないとき、私はふせんを使っています。

たとえば、

「うどん買う」
「麦茶つくる」
「くすりのむ」
「子どもの予定確認する」
「今日は早く寝る」
「お茶を飲む」
「横になる」
「手帳を開けたらえらい」

大きな目標じゃないですし、立派な予定じゃないです。

でも、今日の暮らしが少し詰まらないための、小さな目印でいいのです。

「これだけは忘れないぞ」をペタリ

夏はやることを全部書き出すだけで、もうぐったりと疲れることもあります。

だから私は、ふせんに

「これだけは忘れない」
「今日はこれだけできればOK」

と思うことを書いています。

そして、それを手帳の表紙にペタリ。

ふせんを貼った手帳

表紙に貼っておくと、手帳を開く元気がなくても、こんな風に目に入ります。

しかも、かわいいふせんに書いてみると、それだけでちょっと楽しいのです。

「今日は早く寝る」と書いたはにわのふせん。
「麦茶つくる」と書いた鳥さんのふせん。
「くすりのむ」と書いた小さな鳥さんのふせん。

内容はものすごく日常なのに、ふせんがかわいいだけで、なんだか少し救われる。

「あ、これでいいじゃん」と思える。

この軽さが、暑い夏の手帳にはちょうどいい気がしています。

ふせんは「仮置き」できるのがいい

ふせんのいいところは、いきなり手帳に書かなくてもいいところ。

夏は、予定も気分も変わりやすい。

朝はやるつもりだったけれど、午後にはもう無理だった。

今日は午前中買い物に行くつもりだったけれど、暑すぎるから夕方にしよう。

そういう日もめちゃくちゃあります。

だから、いったんふせんに書いておく。

ふせんは、動かせる。貼り替えられる。

それくらいのゆるさがあれば、手帳を開かなきゃ!と思うハードルが下がります。

ふせん

その日のページに貼れば、小さな記録になる

書いたふせんは、その日の夜に、その日のページへ貼るだけ。

すると、それだけでその日の記録の完成〜!

たとえば、「今日は早く寝る」と書いたふせんが貼ってある日。

それは、何もできなかった日ではなくて、
「この日の私は、早く寝ようとしていた日」になるし、

「麦茶つくる」と書いてあれば、暑い中で家のことを回そうとしていた日。

「くすりのむ」と書いてあれば、自分の体をちゃんと見ようとしていた日。

「手帳を開けたらえらい」と書いてあれば、手帳を開くこと自体が、その日の自分にとって大事だった日。

そう考えると、ふせん1枚でもちゃんと手帳時間になります。

たくさん書けなくてもいい。

びっしり記録しなくてもいい。

その日の自分を助けようとしたひとことが残っているだけで、あとから見たときに、ちゃんとその日の自分が見えてきますよ。

手帳とふせん

ふせんの使い方に迷っている人にも

ふせんって、デザインのすてきなものやかわいいものがたくさんあります。ついつい買ったはいいものの、意外と使い方に迷いませんか?

もったいなくて使えない。
手帳に貼ると邪魔かな。
そもそも何を書けばいいの?

そんな方にも、今回の使い方はおすすめです。

ふせんは、やることを管理するためだけの文具ではなくて、今日の自分を助けるひとことを置いておく文具にもなりますよ。

例えば、小さなふせんには、ひとことを。

「水を飲む」
「お茶を飲む」
「横になる」

少し大きめのふせんには、その日の合格ラインを。

「今日はこれだけできればいい」
「午後にひとつだけ」
「ごはんは簡単でいい」

かわいいふせんには、ちょっと元気を出したい言葉を。

「手帳を開けたらえらい」
「今日は早く寝る」
「だいじょうぶ」

その日の自分に「これ、見ておいてね」と渡すくらいの気持ちで使ってみると、手帳時間がしんどい…から少しずつ自分だけの手帳時間を楽しめます。

夏の手帳は、楽しく戻れる場所にしておく

8月は、いつものリズムが崩れやすい時期です。

予定通りに進まない日もある。

朝から疲れている日もある。

手帳を開くのがめんどくさい日もある。

だからこそ、最初から手帳を完璧に使おうとしなくていい月でいいし、たくさん書ける日は書けばいいし、書けない日は、ふせん1枚でもいいんです。

大事なのは、手帳を自分を責める場所にしないこと。

そして、暑さの中でがんばっている自分の体と心を、少しでも大切にすること。

「これだけは忘れないぞ」
「今日はこれだけできればいい」

そんなひとことを、ふせんに書いてペタリ。

それだけで、今日の自分を置いていかないための手帳時間になります。

夏は予定通りにいかない。

だからこそ、予定通りに進めるためだけではなく、予定が崩れても自分に戻るために。

そして、ちょっと楽しく、「え、これでいいじゃん」と思えるくらいの軽さで、手帳を使ってみてくださいね。

おまけ|夏の手帳時間のおともは、「ふせん」です

今月の手帳時間のおともは、ふせんです。

ふせんというと…
やることを忘れないために貼るもの
あとで見返すために貼るもの
というイメージがあるかもしれません。

でも私は夏の手帳時間に、自分を助けるためのふせんとして使うのもいいなと思っています。

かわいいふせんや好きな色のふせんは、貼っておくだけで癒されることも…。

暑くて、だるくて、手帳を開くのもめんどくさい日。

そんな日は、ふせんにひとこと書いて、手帳の表紙や今日のページにぺたっと貼る。

それだけでも、「今日の自分を置いていかない」小さな手帳時間になると思っています。

4種類のふせん


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この記事を書いた人
Nice to meet you!

「正解」よりも「私」を書き込む。自分軸を取り戻す手帳習慣

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Written by

かなころ(石山可奈子)

手帳ライフコーディネーター/ 整理収納アドバイザー

手帳と暮らしを通して自分自身と向き合い、日々の暮らしと、目には見えない心の中をととのえるお手伝いをしています。

パニック障害を経験したことをきっかけに、「誰かの正解」を基準に生きることを手放し、自分の声を聴く生き方へとシフトしました。
それ以来、周りに合わせるよりも、自分の感覚を信じて暮らすことを大切にするようになりました。手帳に書く時間は、不安や迷いも含めて今の自分をそのまま受け止める時間。行動と感情はワンセットだと捉え、感じたことごと書き留めることを大切にしています。

手帳を「心の避難所」として、自分に厳しくなりがちな人が自分のままでいられる時間を増やせるよう、書く時間を通して伴走しています。

Instagram:@kanakoro_no_ouchi
Blog:https://ameblo.jp/karmar/

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