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新年度におすすめ!朝がスムーズになる「下ごしらえノート」習慣

 

おはようございます。
Total Life Harmonist/手帳と暮らしを整える専門家のかなころです。

4月。新年度が始まりましたね。

新しい環境、新しい流れの中で、
「ちゃんとスタートしたいな」
「気持ちよく動き出したいな」
そんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか。

私もこの時期は、少し背筋が伸びます。
新しい始まりには、やっぱり気合いも入る。
うまくやりたいし、整えていきたい。
そう思う気持ちは、とても自然なことだと思っています。

でもその一方で、新年度の朝って、とても慌ただしいものでもありますよね。

持ち物、予定、連絡、家のこと。
頭の中にいろいろなものが浮かんだまま朝を迎えると、一日が始まる前から、もう少し疲れてしまっていることもあります。

そんなとき、私は朝に全部を何とかしようとするより、前の晩に少しだけ下ごしらえしておくことを、この時期とてもおすすめしています。

そのときに使っているのが、私が「下ごしらえノート」と呼んでいるノートです。

手帳とは別に、前の晩に明日のことを少しだけ書いておくためのノート。

難しいことを書くわけではありません。
頭の中や心の中を軽くして、朝の自分が慌てずにすむようにするための、小さな準備の場所です。

私は、前の晩の下ごしらえ用に、野帳サイズの小さなノートを使っています。

小さいノート

もちろん、これは野帳でなければいけないわけではありません。
「自分にとって心地いい大きさ」なら、何でもいいと私は思っています。

というのも、あまりに広いスペースだと、
「ちゃんと書かなきゃ」
「たくさん書かなきゃ」
と力が入りすぎてしまうことがあるんです。

だからこそ、これくらいの小さなノートに、必要なことだけを書く。
それで十分、としておけることが、前の晩の自分にはちょうどいいのです。

今日は、新年度の朝を助けてくれるこの「下ごしらえノート」に書いている3つのことをご紹介しますね。

私は前の晩に開くノートに、

  • あしたのだいじ
  • 気がかりメモ
  • 朝の一歩目

と、わかりやすく見出しをつけて書いています。

こうして名前をつけておくと、「何を書けばいいんだっけ」が減って、前の晩も、翌朝も、少しだけ気持ちが整いやすくなります。

下ごしらえノート


【1】あしたのだいじ

新年度は、とにかくやることが増えます。

あれもこれも全部が大事に見えて、全部ちゃんとやらなきゃ、と思いやすい時期ですよね。

でも、そんなときほど「明日、これだけは押さえておきたいこと」を書いておくと、朝の焦りがぐっと減ります。

私はそれを、ノートに「あしたのだいじ」として書いています。

たとえば、

・提出するものを忘れない
・朝いちばんに予定を確認する
・落ち着いて家を出る

そんなふうに、大きな目標ではなく、明日の自分が迷わないために、先に押さえておきたいことを書いておくだけで十分です。

全部を完璧にやろうとすると、朝から気持ちが慌ててしまう。

だからこそ、「明日はこれ」と先に押さえておくことが、新年度のスタートを助けてくれるように感じています。


【2】気がかりメモ

新年度の時期は、予定とともに、「忘れたらどうしよう」「ちゃんと回せるかな」「明日、何からやればいいんだっけ」そんな“気がかり”が、頭の中を占領しがちです。

だから、きれいに整理する前に、まずはそのまま書く。

それが、「気がかりメモ」です。

たとえば、

・提出書類、入れた?
・新しい時間割、確認した?
・持ち物、今日だけ変更あったっけ?
・朝ごはん、何にする?
・雨ふる?傘いる?
・何時に出たら間に合う?
・なんとなく落ち着かない

こんなふうに、整っていなくても、箇条書きでも、走り書きでも大丈夫です。

大切なのは、頭の中だけで持っていないこと。

書いて、いったんそこに置くことで、「忘れないようにしなきゃ」が「ここに置いてあるから大丈夫」に変わります。

新年度の朝に必要なのは、頭の中のゆとりと、心の余白
私はそう思っています。


【3】朝の一歩目

新年度の朝は、やることが多いぶん、「何からやればいいんだっけ」と迷うだけで気持ちが焦ります。

だから私は、朝いちばんにやることを順番でざっくり書いておきます。

それを私は、「朝の一歩目」と呼んでいます。

たとえば、

・起きたらお弁当!
・そのあと持ち物確認
・家を出る前に提出物チェック

こんなふうに、細かく完璧に書く必要はなくて、朝の流れがひと目でわかるくらいで大丈夫です。

新年度は、考えることが増える時期。
だからこそ、朝の小さな判断を減らしておくと、気持ちがずいぶんラクになります。

朝に気合いを入れるより、前の晩に少し整える

4月は、始まりの季節です。

だからこそ、「ちゃんとやりたい」という気持ちが高まるのは、とても自然なことだと思います。

でも、ちゃんとやりたいからこそ、朝に全部を背負おうとすると苦しくなってしまうこともある。

そんなときは、朝の自分に全部を何とかしてもらおうとするより、前の晩の自分が少し助けてあげる。

私は、そのほうが今の自分には合っているなと感じています。

ノートを書く手元

手帳は、予定を書くだけのものではなく、その日に自分の感情や行動を書いておく場所でもあります。
そしてノートは、明日の自分を助けるための下ごしらえをしておく場所。

今の私は、そんなふうに使い分けています。

もしよろしければ、今日の夜から

・あしたのだいじ
・気がかりメモ
・朝の一歩目

この3つを書いてみてください。

新年度の朝が、慌てずに始められますように。


おまけ|今月の手帳時間のおとも

新年度は、書きたい気持ちはあるのに、頭も気持ちも少し急ぎがち。

そんなときに、そっと助けてもらっているのがパンダさんの喜怒哀楽スタンプです。

パンダさんの喜怒哀楽スタンプ

言葉にする元気がない日でも、「今日はこんな感じ」とポンと残せるので、忙しい4月の手帳時間にちょうどいいなと思っています。


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この記事を書いた人
Nice to meet you!

「正解」よりも「私」を書き込む。自分軸を取り戻す手帳習慣

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Written by

かなころ(石山可奈子)

Total Life Harmonist/手帳と暮らしを整える専門家

手帳と暮らしを通して自分自身と向き合い、日々の暮らしと、目には見えない心の中をととのえるお手伝いをしています。

パニック障害を経験したことをきっかけに、「誰かの正解」を基準に生きることを手放し、自分の声を聴く生き方へとシフトしました。
それ以来、周りに合わせるよりも、自分の感覚を信じて暮らすことを大切にするようになりました。手帳に書く時間は、不安や迷いも含めて今の自分をそのまま受け止める時間。行動と感情はワンセットだと捉え、感じたことごと書き留めることを大切にしています。

手帳を「心の避難所」として、自分に厳しくなりがちな人が自分のままでいられる時間を増やせるよう、書く時間を通して伴走しています。

Instagram:@kanakoro_no_ouchi
Blog:https://ameblo.jp/karmar/

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