一定期間は食事を摂らずに胃腸を休めるファスティングを行うと、体の調子が良くなることから、週末だけのプチ断食を行っている方もいますよね。
朝美人アンバサダーさんの間でも、健康法の1つとしてファスティングを取り入れる方がいらっしゃいます。
そこで今日は、朝美人さんたちが「ファスティング」を始めた理由と実例を3つご紹介します。
オートファジー法のプチ断食で免疫力をアップ!
ヨガ講師とバレトンインストラクターをしている三品茜さん(@akaneyoga_538)は、免疫力を上げる方法のひとつとして、最後に食事をしてから16時間は食事を摂らない“オートファジー法”のプチ断食を2年ほど前からとり入れています。
例えば夕方5時に夕食をした後は、翌朝9時までは食事を摂らないといった感じですね。
ファスティング後の1食目となる朝食は、春秋はスムージー、秋冬はお粥やお味噌汁と季節に合わせたものをチョイス。
旬の野菜や生姜をたっぷりと使用すると共に、スムージーにはスパイスを加えたり、体温を上げたい朝はお粥やお味噌汁にするなど、体調に合わせて臨機応変に変えることも心がけているそうです。
おかげで朝の目覚めがよく、よい一日のスタートを切ることができているほか、ダイエットとも無縁になったそうですよ。
(参考:健やかで快適な体になる!「免疫力を高める」朝習慣5つ)
体のサイクルに合わせた半日断食で体調◎
ヨガ講師のみずき/MIMIさん(@mizuki_yogafit)は、腸環境の乱れからくる肌荒れやむくみに悩んでいたところ、朝はデトックスの時間であることや、腸が心とカラダに及ぼす影響を知り、ファスティングにチャレンジ!
ところが、体調は良くなっていったものの仕事をしながらでは難しいこともあり、1日の食事を8時間以内に済ませる続けやすくてファスティングの効果も得られる半日断食に切り替えました。
主な食事はブランチと夕食ですが、体の要求に応じてフルーツや豆乳、スムージーなどの軽い朝食を摂ることも。
そして、時々は好きなパンを食べたり、旅行のときは朝食を楽しんだり。決めたからといって無理はせず、心が求めることに対しては、素直に受け入れることを心がけているそうですよ。
(参考:体の調子が良くなったデトックスの朝時間。ヨガ講師みずきさんインタビュー )
週1回のプチ断食で、無理なくカラダをメンテナンス
会社員のYurina(@beralilly)さんが美容や健康のために行っているのが、前の日の夕食から翌日初めて摂る食事まで16時間開けるという、週1回の16時間断食。
内臓を休ませることによって腸内環境や免疫力を上げる効果は、毎日でも週1回でもあまり変わらないため、金曜の夜から土曜のお昼までの16時間をプチ断食に充てているそうです。
開始してから数か月が経ち、疲れにくくなったり、肌が綺麗になったと言われることが多くなったり、少しずつ効果を感じることもある様子。
モットーは”やらないことを決めること”だと言うYurina(yryr)さんは、プチ断食は週1回で、普段はおやつタイムを楽しむなど、自分が心地よいと感じることをすることで、無理なく過ごすことを心がけているそうですよ。
(参考:やらないことを決める!心地よい朝時間を過ごすために私がしないこと )
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朝美人さんたちがファスティングを始めた理由と、どのように行っているかをご紹介しました。
休日のプチ断食など、取り入れやすいスタイルで挑戦してみるのもいいかもしれませんね。