おはようございます。朝美人アンバサダーでファスティングマイスターの野口沙貴(Saki)です。
この連載では、私を大きく変えた「ファスティング」をテーマに、その効果やおすすめの方法などを丁寧にご紹介していきたいと思います。
1回目の記事(https://asajikan.jp/article/156340)で、私のビフォーアフター写真をご覧いただいて、ファスティングの”ダイエット効果”を強くイメージされた方が多いのではないでしょうか。
でも、ファスティングで得られる効果ってそれだけじゃないんです。むしろ、痩せることは”オマケ”なんですよ^^
今回の記事では、私が特に大きいと感じるファスティングの5つの効果のうち、まず2つをご紹介しますね。
【ファスティングの効果-1】腸内環境の改善
「ほとんどの病気は腸からやってくる」と言われるほど、腸内環境はとっても大切。さらに、体内に溜まった有害物質の排出経路の7~8割を”便”が担っており、便秘になると、デトックスがほぼ出来ていない状態ということを意味します!
ファスティングは、腸内環境を変えることで、その状態を改善するきっかけを作ってくれます。
腸内環境がリセットされるメカニズムとは?
腸内細菌には、大きく分けて3種類あります。
- 悪玉菌・・・免疫力を低下させる悪い菌
- 日和見菌(ひよりみきん)・・・ノーマルな菌。強い菌の味方をする
- 善玉菌・・・免疫力を向上させる良い菌
お肉が大好きで暴飲暴食をしがちな現代人は、ファスティング前、腸内には悪玉菌が優位になっていることが多いといわれます。
ファスティングをはじめると、食べ物(腸内細菌のエサ)を摂らないことになるので、腸内細菌の数が一時的に減り、悪玉菌と善玉菌のパワーバランスがリセットされます!
そして、ファスティング後は、善玉菌のエサとなる栄養素を摂ることで、善玉菌が優位な腸になるといわれています。
つまり、ファスティングの効果を継続するためには、その後の食事が最も大切になります。
【ファスティングの効果-2】ホルモンバランスを整える
ホルモンバランスが乱れていると、太りやすくなったり、肌が荒れてしまったり、精神的に不安定になったりするといわれますよね。
でも、そもそも”ホルモンバランスが悪い”って、どんな状態をさすか、ご存じでしょうか?
- ホルモンが正常に分泌されていない=栄養不足
- 分泌されたホルモンが、正常に運ばれていない=血流の汚染
この2点が、ホルモンバランスが悪いという状態をあらわします。日頃の乱れた食事による栄養不足や血流の汚染が、ホルモンバランスを崩す要因になっているんですね。
ファスティングは、栄養の吸収率を高め、血液をきれいにすることにより、ホルモンバランスの乱れを改善することが期待できます。
さらに”女性ホルモン”と”自律神経”は大脳の同じ場所でコントロールされているため、ホルモンバランスが整うことで、自律神経失調症の症状(疲れやすい、肩こり、冷え、不安感、月経痛など)が改善することもあるんですよ。
いかがでしょうか?
次回(12月12日公開予定)の記事でも引き続き、ファスティングで得られる効果についてご紹介していきます^^
お楽しみに♪
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紹介してくれた朝美人アンバサダー
Sakiさん(会社員)
早起き生活1年目の代官山OLです!最近は、ファスティングマイスター(断食指導者)としても活動しています。 出勤前にウォーキング、ヨガ、カフェモーニングを楽しみ、その朝活記録をinstagramやblogで発信することが日課です。「朝活」をもっと身近に感じてもらい、朝活仲間を増やしていけたら嬉しいです。
■blog:https://ameblo.jp/saki-m0rning
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