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手帳をリスタート!挫折しない習慣化のコツ&空白活用法

 

おはようございます! 手帳と暮らしのライター・おおやまはじめです。

この連載では朝の手帳タイムを通して、心を照らすヒントをお届けします。

今回は「手帳を続ける&空白を埋めるコツ」をご紹介します。

新しい手帳はわくわくして、何かと書き込みたくなるものです。
一方で、新年を過ぎると日常生活に追われ、気づけば手帳を使いこなせていない方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、手帳をリスタートするためのコツをご紹介します。

手帳を習慣化する3つのコツ

10年以上様々な手帳を使ってきた私も、挫折した手帳が何冊もあります。
反面、続けることができた手帳を振り返り見えてきたのが、以下のコツです。

  • 決まった時間に書いていた
  • 書く目的・項目がはっきりしていた
  • 書く量を少なくしていた

現在はSNSで、工夫を凝らした手帳を数多く見ることができます。
ですが情報に左右されず、自分の生活ペースや目的、普段書く量を認識し、マイペースで取り組むのが一番です。

【空白を埋めるコツ1】 マンスリーはリスト化しよう

手帳

とはいえ、空白や半端なページはどうしても気になるものです。
そこで、使いこなせなかったページを埋める秘訣をご紹介します。

まずマンスリーは、日付の番号を生かしてリストを作ってみましょう。
写真では1マスに1項目ずつ、ストレス解消のための「コーピングリスト」を書きました。

他にもこのようなリストを作ることができます。

  • 朝活リスト
  • My favorite things(好きなもの)リスト
  • 手持ちの服やお気に入りのアイテムリスト etc……

数分間の手帳タイムに、少しずつ埋めていくのもおすすめです。

【空白を埋めるコツ2】 ウィークリーページは「ハイライト」で活用

手帳

中途半端なウィークリーページほど、頭を悩ませるものはありません。
ここはフォーマットを無視して、ひと月分の「ハイライト」をまとめてみてはいかがでしょうか。

すべてのページを埋めるのは大変なので、ひと月につき見開き1ページ分だけと割り切ってしまいましょう。

使うのは絵柄入りのメモ帳や、付箋です。
1枚ごとに出来事を書き入れ、テープのりやマステで留めるだけ。トピックスはスマホの写真やSNSを遡れば自然と出てくるはずです。
簡単かつ、見た目も華やかなページのできあがりです。

まとめ

今回は「手帳を続ける&空白を埋めるコツ」をご紹介しました。

せっかく買った手帳は、できれば長く使いたいものです。
1〜2月に手帳をうまく使いこなせなかった方は、新生活に向けて新たなスタートを切るヒントとなれば幸いです。

“夜の仕込み”が明日の自分を助ける!朝「見るだけ」の手帳術

朝に手帳をじっくり書くのは難しくても、見るだけなら1分もあればできるはずです。

記事を読

◎Kindle本「暮らしを照らす やさしい手帳のつかい方」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DJ6SM6W8

 

◎手帳と文房具のWebマガジン「テラス手帖」
https://note.com/terrace_techo

 

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Written by

おおやまはじめ(手帳と暮らしのライター)

フリーランスライター。noteにて手帳と文房具のWebマガジン「テラス手帖」を2022年から主宰。暮らしを照らすをコンセプトに、手帳や文具を通して日常を明るくするヒントを発信しています。
自身の経験をもとに、2024年9月にKindle本「暮らしを照らす やさしい手帳のつかい方」を出版。日経WOMAN2023年手帳特集掲載。
プライベートでは一児の母。朝は手帳を開き、タスクを書き出してスイッチを入れます。

本連載では手帳を通し、暮らしと心が明るくなるよう皆さまの朝時間を応援いたします。

◆手帳と文房具のWebマガジン「テラス手帖」
https://note.com/terrace_techo

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