おはようございます! 手帳と暮らしのライター・おおやまはじめです。
この連載では朝の手帳タイムを通して、心を照らすヒントをお届けいたします。
今回は「手帳の年間ページを活用した健康管理」をご紹介します。
手帳を買っても、年間ページは空白のまま。もしくはどう使えばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、ふせんを使った健康管理の方法です。
ふせんを使った手帳活用!健康管理がラクになる簡単アイデア
方法はいたって簡単です。
画像のように、季節ごとに注意したいトラブルと対策をふせんに書き、ざっくりと貼っておくだけです。
他にも、細めのふせんで特定の時期に調子が悪くなった際の備忘録を貼っています。
メリットとしては、以下のような効果が挙げられます。
- 一度まとめておくことで、シーズン毎にいちいち情報を調べずに済む
- ふせんを貼り替えるだけで、来年もそのまま使える
- 書き損じや内容の修正もラクに対応できる
感染症や花粉症など、季節ごとのトラブルには毎年悩まされるものです。
そんな時も、年間ページにまとめた具体的な情報や対策を見ることで「気をつけよう」と意識づけすることができます。
画像で主に使用しているのは、ビバリーの「まるみのふせん」です。
淡い色調のふせんが4種セットになっており、カラー展開も豊富で、目に入ると優しい気持ちになれます。
健康管理だけじゃない!手帳の年間ページの活用法」
季節ごとの健康管理以外にも、さまざまな内容に応用できます。
- 健康診断や歯科検診など、定期健診の時期に目印をつける
- 家族の体調不良を記録しておく(特にお子さんの記録は、病院の受診時などに役立ちます)
- 旬の食べ物や、季節ごとに取り入れたい料理・食材をメモ
- 美容関係の記録(乾燥や紫外線対策、セルフケア、サロン、エステなど)
ふせんはS&Cコーポレーションの「スワテリエ デイリープラン」もおすすめです。
サイズや形状、色、模様のバリエーションがさまざまで、一気に手帳がおしゃれになります。
まとめ
今回は「手帳の年間ページを活用した健康管理」をご紹介しました。
慌ただしい日常の中、健康管理は大事と分かっていても億劫、もしくは忘れがちになることもしばしばです。
でも、ざっくりとした管理であれば簡単ですし、手帳の年間ページも活用できて一石二鳥です。
もしページが手つかずになっている方は、自分や家族の健康のために役立ててみてはいかがでしょうか。

“夜の仕込み”が明日の自分を助ける!朝「見るだけ」の手帳術
朝の手帳タイムといっても、「手帳を書く暇なんてない」と思われるかもしれません。でも「書く」だけが手帳の使い方ではありません。
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