おはようございます！ 手帳と暮らしのライター・おおやまはじめです。
この連載では朝の手帳タイムを通して、心を照らすヒントをお届けいたします。
今回は「4つのRで書くやりたいことリスト」をご紹介します。
朝活をしたい、または既にしているという方も、こんな悩みはありませんか？
- 時間ができても、いざとなると大したことができないまま過ぎてしまう
- やりたいことがたくさんあるけれど、迷ってしまう
そんな方におすすめしたいのが、「4つのR」を使ったやりたいことリストの作り方です。
4つのRは「ストレス対処法」
4つのRとは、ストレス対処法に関する言葉の頭文字を取ったものです。
- Rest（レスト）…休息、睡眠
- Recreation（レクリエーション）…運動、趣味、娯楽
- Relax（リラックス）…ストレッチ、音楽など癒し
- Retreat（リトリート）…一時的に日常生活から離れる行為
これらを応用すると、やりたいことリストを作る手助けとなってくれます。
やりたいことリストの作り方と例
作り方は、大まかに分けて2パターンあります。
【1】4つのRから連想する
【2】既にあるやりたいことを4つのRに分類する
【1】は、4つの言葉から具体的な内容が浮かびやすくなります。
【2】の場合も、一度分類すれば体調や気分に合わせて行動を選ぶのが楽になるはずです。
例としては、このような内容が挙げられます。
- Rest…布団の中でぬくぬくする、何もせずぼーっとする、空や外の景色を眺める
- Recreation…ラジオ体操、丁寧にコーヒーやお茶を淹れる、朝の写真を撮ってSNSにアップする
- Relax…ヨガ、白湯を飲む、心が穏やかになる音楽を聴く
- Retreat…いつもと違うコースをウォーキングする、モーニングを食べに行く、デジタルデトックスする
どのジャンルに分類したらいいか迷った時は、ずばり自分の感覚が正解です。
コーヒーを淹れる作業が楽しいならRecreation、癒されるのであればRelaxとなるでしょう。
朝時間を楽しむのは何よりも自分のためです。世間一般でなく、自分の感覚を大切にしてください。
まとめ
今回は「4つのRで書くやりたいことリスト」をご紹介しました。
まだ具体的なやりたいことが定まっていない方は、まずリストを作ることを朝活の一環としてみてはいかがでしょうか。
既に朝時間が充実している方も、改めて分類することでよりスムーズに過ごせるかもしれません。
充実した朝活のために、ぜひお役立てください。
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