おはようございます! 手帳と暮らしのライター・おおやまはじめです。
この連載では朝の手帳タイムを通して、心を照らすヒントをお届けいたします。
今回は、夏をもっと楽しむための『やりたいことリスト』の作り方をご紹介します。
7月に入り、いよいよ夏本番となりました。猛暑に悩まされるだけでなく、せっかくなら夏を満喫したいものですよね。
そこで、夏に限定した「やりたいことリスト」を作ってみるのはいかがでしょうか。
手帳に書くからこそ叶いやすい!やりたいことリスト3つのメリット

現在はスマホで簡単に情報収集をしてストックできます。そんな中、あえて手帳に書くメリットは主に以下の3つです。
- 手書きすることで、フリック入力より記憶に残る
- 記憶した内容を脳が意識して、関連情報をキャッチしやすくなる
- リスト化することで、翌年以降も参考になる
ただ情報を集めるだけでなく、能動的に手帳にまとめることで実現に近づくのです。
先に「下書き」で自由に想像する!

とはいえ、いざ手帳に向かってもスムーズにやりたいことが浮かばないかもしれません。きれいにリスト化したくて、気負ってしまう場合もあると思います。
そんな時は、一旦ノートやメモ用紙を使って「下書き」をするのがおすすめです。
下書きであれば多少雑でも気にならず、自由に想像できるはずです。スマホのメモ機能の方が使いやすいのであれば、それでも構いません。
手帳に書く時のポイント

下書きでやりたいことが出揃ったら、手帳にリストを書き写してみましょう。
専用のページを設ける、マンスリーやウィークリーの余白欄に書くなど、内容に合わせて目に入りやすい場所にリストを作るのがポイントです。
好みで夏らしいシールやマステを貼り、デコをすると視覚的にも印象づけられます。
まとめ
今回は「夏をもっと楽しむための、やりたいことリスト作り」をご紹介しました。
やりたいことリストといえば、年始に作る方も多いかもしれません。ですが季節ごとのリストを設けることで、四季折々の味わいが一層増します。
陽の高い今時期の朝、夏の楽しみに思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
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