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夏の思い出を手帳に残そう!楽しい「ライフログ」の書き方2選

 

おはようございます! 手帳と暮らしのライター・おおやまはじめです。

この連載では朝の手帳タイムを通して、心を照らすヒントをお届けいたします。今回は「夏のライフログの書き方2選」をご紹介します。

近年、手帳の使い方として注目されているのが「ライフログ」です。

もともとは生活の細かな記録を表していましたが、現在は出来事や思い出を残す意味合いが強くなっています。

ふと夏を感じた瞬間や、写真に収めた光景は時間が経つほど愛着が湧きます。そんな記憶を、手帳やノートで形にしてみてはいかがでしょうか。

ハードルを下げるには?簡単なライフログのコツ


ライフログというと、ページいっぱいに凝った記録をつけるイメージがあるかもしれません。

そこでライフログを簡単に書くコツと、実例を2つご紹介します。

【1】手帳の一部分だけを使う

時間が取れないという方は、ページ丸ごとでなく一部分だけを使って書くのがおすすめです。書く面積が狭いと、ぐっとハードルが下がります。

【2】手間をなるべく省いたページにする

ぎっしり詰まったページばかりがライフログの魅力ではありません。
写真をメインに余白を活かしたり、パンフレットやチケットなどを貼るだけでもOK。手間を省き「残すことを楽しむ」ことが一番大切です。

【実例1】ウィークリーのフリー欄を「夏ログ」に!

ウィークリーページ
ウィークリーページのフリー欄を使って、「夏ログ」を書いてみました。

爽やかな色合いのマーカーを組み合わせて枠を縁取り、夏を感じた一言を書くだけ。内容に合わせてシールを貼ると、省スペースながら華やかになります。

振り返るよりも、思いを馳せながらログをつけるひとときが醍醐味です。

【実例2】写真メインのシンプルで大人かわいいログ

写真メインのシンプルで大人かわいいログ

こちらはA5スリムサイズのノートを使い、写真をメインしたログです。

シンプルにすると寂しくなりがちな余白部分は、このような工夫ができます。

  • 色や模様のついたノートを使う
  • 背景に太めのマスキングテープやクリアテープを貼る

コメントは枠付きシールに書いてアクセントに。写真は事前に印刷しておくとスムーズに作業に入ることができます。

まとめ

今回は「夏のライフログの書き方2選」をご紹介しました。
ライフログは残すひとときと振り返る時間、2倍の楽しさをくれます。

楽しいイベントも、何気ない日常の一コマも、今年だけの夏のかけらです。まずはカメラロールを見返して、手帳に残したい瞬間を探してみてはいかがでしょうか。

◎Kindle本「暮らしを照らす やさしい手帳のつかい方」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DJ6SM6W8

◎手帳と文房具のWebマガジン「テラス手帖」
https://note.com/terrace_techo

 

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Written by

おおやまはじめ(手帳と暮らしのライター)

フリーランスライター。noteにて手帳と文房具のWebマガジン「テラス手帖」を2022年から主宰。暮らしを照らすをコンセプトに、手帳や文具を通して日常を明るくするヒントを発信しています。
自身の経験をもとに、2024年9月にKindle本「暮らしを照らす やさしい手帳のつかい方」を出版。日経WOMAN2023年手帳特集掲載。
プライベートでは一児の母。朝は手帳を開き、タスクを書き出してスイッチを入れます。

本連載では手帳を通し、暮らしと心が明るくなるよう皆さまの朝時間を応援いたします。

◆手帳と文房具のWebマガジン「テラス手帖」
https://note.com/terrace_techo

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