先日開催した、朝時間.jp主催の朝会イベント「Good Morning 朝美人の会」。
2016年最初の月ということで「手帳やノートの使い方」をテーマに開催したおしゃべり会は、朝食を食べながらの和やかなムードで、とても盛り上がった時間となりました!
ご参加いただいた皆さんそれぞれ、ライフスタイルや夢・目標、個性にあわせて手帳やノートを活用されていて、「へぇー!」「なるほど!」なヒント・アイデアが本当にたくさん。そこで今回は、すぐにでも真似したくなるようなアイデアたっぷり活用術を、まとめてシェアします♪
もう2月になりましたが、まだまだ遅くありません。「私もやってみたい!」と思ったらぜひ手帳ライフ、はじめてみませんか?
手帳・ノートの使い方バリエーション5つ
その日を振り返る「日記」として
今後の予定、計画、TO DOなどを記載する「スケジュール帳」として手帳を活用されている方の中には、1日の終わりやスキマ時間に、「今日は●●ができた」「今日は◯◯すればよかった」「△△さんに会えてうれしかった!」など、その日の出来事をメモしている、という方が。
1日の予定を縦の時間軸で管理できる「バーチカル」タイプのスケジュールの下の方に軽くメモ書きしている方や、1日1ページの日記帳のようなノートに、小さく細い字でみっちりと書き込んでいる方など、その方法は多種多様!
でも、ほとんどの皆さんが、ただ記録するだけではなく、たまに振り返って見なおすことで、楽しい出来事を思い出したり、反省したり次に活かしたりと、記録をきちんと活用しているようでした。
ネガティブ日記帳
複数の手帳やノートを持ち歩いて活用しているというAさんは、「今日の仕事はうまくいかなかった…」「彼とケンカちゃった…」そんな「ネガティブ」な気持ちや出来事だけを記録するための専用のノートを用意しているそう!
以前は、1冊のスケジュール帳兼日記帳に、予定やその日のメモを、いいことも悪いこともすべて記録していたようなのですが、ネガティブなメモが目に入ってしまい、それに気持ちがひきずられてブルーになってしまうのが悩みだったAさん。
そこで、ネガティブなことだけ書く専用のノートを用意して、嫌なことはそこにまとめて記録するようにして、気持ちが弱っていたりネガティブになっているときは、そのノートを開かないようにしたそうです。
ネガティブな気持ちを貯めこむと、自分の中でストレスになってしまうので、専用の1冊にきっちり書きだして、気持ちを開放するのは、とってもいいアイデアですよね!ちなみにAさんいわく、「でも、決して誰にもみせられない1冊です」とのこと(笑)無くさないよう、しっかり管理が必須!ですね。
名言ノート
映画や本、だれかとのおしゃべり。その時ココロに響いたことを書き留めるための、1冊の専用ノートを、もう10年も大切にしているというのは、編集部のB。
いいな、と思ったことを書いておいて、時間がある時や、ふとそのノートが目に入った時に、読み返して楽しんでいるそう。名言というほど大げさでなくとも、その時々に気になったことって、記録しておかないと忘れていってしまいますよね。
メモや付箋紙、スケジュール帳に書くこともできるけど、なくしてしまったり、年末にスケジュール帳を新しくして、そのまま忘れてしまったり…専用の1冊をもっておくと、そんな心配は不要ですね。
昔を懐かしむことが出来るのはもちろん、過去の自分に何かヒントをもらうこともありそう♪参加者のみなさんからも「いいですね!」という声があがっていました。
やることではなく「やらないこと」リスト
「明日は提案書をつくる」「週2回はランニングをする」
夢や目標をかなえるために、まず思いつくのが「やりたいことリスト」。ところが、参加者のCさんは「やらないことリスト」を作っているそうです。
例えばそれは、「デスクに書類をためない」「座る時に足を組まない」など。誰にでもある、自分がやめたいことや、解消したい習慣やクセは、Cさんのように専用のリストで管理すると、意識づけがしやすく、自分のバージョンアップにつながるかもしれませんね♪
その他、「とにかくto doだけを書くto doノート」「感謝のことばだけを書く感謝ノート」など、テーマ別にさまざまなノート、リストを活用されている方も。「リストアップ用ノート」を持っておいて、スキマ時間にうめていく、という楽しい使い方もできそうですね!
「京都」「朝活」「星占い」などテーマ別手帳
京都が大好き!というDさんが愛用しているのは「京都手帳」。京都の地図、年間行事カレンダーはもちろん、おみやげ、おいしいお店など、京都にまつわる情報がたくさん入った、ガイドブック兼用の手帳だそうです。
旅行にもそのまま持って行けて、旅日記も記録できて、とっても便利そう!他にも「朝活手帳」を活用されている参加者の方も。自分が大好きなこと、気になること専用の手帳を使うと、見るたびに気分があがって、毎日が少しハッピーになりそうですね!
使い方のコツ・アイデア10選
続いては、うまく使いこなしているみなさんに共通していた、手帳に書き込むタイミングや、ペンの色分けの方法まで、10個のコツとアイデアをご紹介します!