近年、よく聞くようになった「腸活」というワード。腸内環境の乱れは、ポッコリお腹や慢性的な便秘だけでなく、肌荒れや体調不良など、あらゆる不調を引き起こすのだそう。
美容と健康のカギともいえる「腸」を健康に保つには、腸に良いものを食事に取り入れることが必要不可欠!
今日は「腸活」に役立てたい食材と、今の時期手に入りやすい秋の味覚を組み合わせた、朝ごはんレシピをご紹介します♪
肌寒い朝に◎「キノコと鮭の和風シチュー」
発酵食品の味噌は、腸内環境を改善してくれる効果があります。
これからの季節においしいシチューは、味噌で味付けをすれば腸に嬉しい朝ごはんに♪旬の秋鮭を加えておいしさもアップ!
(レンジで時短!味つけも簡単な「キノコと鮭の和風シチュー」 by:柳沢 紀子さん)
食感が楽しい♪「根菜のゴマサラダ」
言わずと知れた食物繊維たっぷり食材、「ごぼう」と「さつまいも」はサラダにしてたくさん食べましょう!さつまいもの甘みが秋にピッタリなゴマ和えサラダです。
野菜は大きめにカットして、食感を楽しんで♪
(ごぼうとさつまいものゴマサラダ by:luneさん)
甘酸っぱさが◎「ぶどうのマリネのせヨーグルト」
秋のフルーツの代表・ぶどうをバルサミコ酢とはちみつで和えた、甘酸っぱさがおいしいぶどうのマリネ。
冷やしておいしいマリネは、腸の善玉菌を増やしてくれる「ヨーグルト」にトッピングすれば、朝でも食べやすい1品に♪
マリネはサラダやお肉の付け合せ、チーズと合わせてもおいしいそう◎
(混ぜるだけでインスタジェニック!甘酸っぱい「ぶどうのマリネ」 by:FOOD unit GOCHISOさん)
食感をプラス♪「納豆のうま煮和え」
「納豆」に含まれる納豆菌は、善玉菌の働きを助けてくれる効果が◎
そのままご飯にかけて食べるのも良いですが、きのこのうま煮と合わせれば食感とボリュームをプラスできます♪
うま煮は多めに作っておくと、色々と応用が効いて便利です。
(かんたん常備菜で朝が楽ちん♪「きのこのうま煮」とアレンジ3レシピ by:五十嵐ゆかりさん)
秋スイーツ♪「りんごとバナナの蒸し焼き」
朝食の定番フルーツ「バナナ」は、善玉菌のエサとなるオリゴ糖を多く含む食材。
これからの季節に手に入りやすいりんごと一緒にオーブンで焼けば、秋らしいスイーツ系朝ごはんに♪
ヨーグルトやパンに添えたり、アイスと一緒に食べてもおいしいそう◎
(りんごとバナナの蒸し焼き~シナモン風味~ by:ゆりりんさん)
腸内環境を改善するには、善玉菌と善玉菌のエサになるもの(食物繊維やオリゴ糖など)をバランス良く組み合わせることが重要だそう。
これらの食材はなるべく毎日の朝ごはんに取り入れて、健康的に過ごしたいですね。
みなさんも今日から「腸活」、始めてみませんか♪