ヘルシーで栄養満点。冷蔵庫から出してすぐ食べられて、コスパも抜群!日本人の朝食に欠かせない食材「納豆」。
納豆といえば、付属のタレとからしを混ぜて、ご飯にかけていただくのが定番ですが、たまに違う味わいも楽しみたくなりますよね。
今日は、朝ごはんのマンネリを一瞬で解消!?できそうな、納豆の食べ方「ちょい足し」アイデアを8つご紹介します!
【1】シンプルに味わえる!「塩」をちょい足し
まずは、素材の良さを引き立ててくれる「塩」をちょい足し!
付属のタレの代わりに塩を使えば、だしや醤油の風味がないぶん、大豆の旨み、納豆の香りを最大限に感じられるはず♪
どの家庭にもある調味料なので、すぐにでも試せる点も◎
【おすすめレシピ】発酵のチカラで健康に♪「塩麹納豆」
一般的な顆粒の塩でも良いですが、もし手に入ったら「塩麹」を使うのもおすすめです!
(塩麹納豆。 by:薬膳師ゆりぽむ)
【2】香りを楽しむ!「ごま油」をちょい足し
強い抗酸化作用のあるビタミンEや、ごまに含まれるセサミンなど、栄養面でもメリットのあるごま油。納豆にちょこっと垂らすだけで、食欲そそる香りをプラスできますよ♪
タレやからしにごま油をちょい足しするだけでなく、「ごま油+塩」の組み合わせでいただくのもおすすめです!
【3】濃厚なコク♪「チーズ」をちょい足し
発酵食品の納豆は、洋風発酵食品とも相性バッチリ!濃厚なうまみがギュッと詰まった「チーズ」のちょい足しなら、納豆に独特に風味とコクをプラスすることができますよ。
粉チーズをふりかけるのもよし、小さくカットしたプロセスチーズやクリームチーズ、カマンベールチーズを混ぜるもよし。チーズにはカルシウムが豊富なので、育ち盛りのお子さまの朝ごはんにも◎
【おすすめレシピ】和と洋の融合!「納豆トマトチーズの洋風丼 ゴマ風味」
クリームチーズだけでなく、トマトもプラスしてつくる、洋風の簡単のっけ丼レシピ♪
醤油とすり胡麻がさらに風味をアップしてくれますよ。
(「納豆トマトチーズの洋風丼 ゴマ風味」 by:かんざきあつこ(a-ko))
【4】辛みと香りが◎「わさび」
和の香辛料、わさび。お刺身につける以外になかなか使いみちが思い浮かばない…なんて方も多いのでは?実はわさびには、納豆に加えるという楽しみ方もあるんです!
付属のからしの代わりに一度使ってみて♪いつもよりもスッキリした風味と爽やかな辛さが味わえますよ。
【5】美肌になれそう♪「アボカド」
サラダやサンドイッチに使うことが多いアボカドも、納豆と相性の良い食材の一つ。
クリーミーでまったりとした食感と風味が特徴のアボカドは、粘り気のある納豆と個性的なもの同士!?よく合うんですよ♪
美肌やむくみ解消効果が期待できるのも嬉しいちょい足しアイデア!
【おすすめレシピ】ねっとりおいしい◎「アボカド納豆」
カットしたアボカドを納豆と一緒に混ぜるだけの簡単納豆アレンジ。
からしの代わりに、アボカドと相性の良いわさびを使うのがポイントです♪
(わさびが決め手! アボカド納豆 by:あひる)
【6】便秘解消に◎!「オリーブオイル」
毎朝の納豆にオリーブオイルを加えるだけで、コク出しができるのはもちろん、様々な健康効果が期待できるのだとか!
特に注目したいのが、便秘解消効果。納豆とオリーブオイルの両方に腸内環境を整えたり、お通じをスムーズにする働きがあるので、腸活に効果的な組み合わせといえます。
【7】すっぱおいしい♪「梅」
ご飯によく合う和の定番、梅干し。意外と冷蔵庫の中で余らせがちな食材の1つですよね。
なんだか食欲が湧かない…という時は、食欲増進効果のある「梅干し」を納豆に混ぜてご飯にのせるだけで、栄養満点の朝ごはんが完成♪
もちろんチューブタイプのねり梅を使ってもOK◎
【おすすめレシピ】爽やかな香りが◎「梅納豆」
包丁で叩いた梅干し、香りのよい大葉、ごまを納豆と一緒に混ぜれば完成!
食感を楽しみたいならカリカリ梅を使ってもいいそうです♪
(梅納豆 by:おうちでごはん)
【8】コクと食感をプラス!「天かす」
たこ焼きやお好み焼きなどの粉ものに使ったり、うどんやそばにトッピングすることが多い天かす。意外と1袋使い切るのが大変な食材ですよね。
余った天かすは、納豆と合わせて、朝ごはんでおいしく消費しましょう!サクサクの食感と油のコクが納豆にマッチしますよ♪
【おすすめレシピ】ご飯以外にも◎「たぬきラ―油納豆」
こちらのレシピでは納豆+天かすにさらにねぎ、ラー油を加えて香りと辛さをプラス!
ご飯にオンする以外にも、うどんにのせたり、夜はおつまみとしてそのまま食べてもOKです♪
(たぬきラ―油 納豆 by:food town)
ワンパターン化しがちな納豆の朝ごはん。ちょい足しアレンジレシピで、毎朝もっと楽しんじゃいましょう!