おはようございます。整理収納アドバイザーのみほです。
新年がはじまり、心新たな気持ちでスタートをきれるこの時期は、古いものを手放すことへのハードルが下がる季節でもあります。
今日は、モノに縛られない「持たない暮らし」にチャレンジ!ということで、わが家が手放したアイテムを4つご紹介します。
【アイテム1】トースター
わが家は、新居に引っ越した(約5年前)タイミングでトースターを手放しました。あれば便利だけど、なければないで暮らしていけるものです。
パンはIHコンロのグリルで焼いています。7分で焼きあがるため特に不便に感じていません。
【アイテム2】急須セット
それまでは急須で淹れたお茶を飲んでいましたが、洗い物が手間だったりお茶の葉が排水口ネットに詰まったりと、ストレスに感じることが多かったので思い切って手放しました。
お茶はティーパックで飲みたいときに、1杯分からつくれるので不便はありません。急須などを洗う手間から解放されてストレスフリーです◎
【アイテム3】短いタイプのラップ
以前は長いタイプと短いタイプ、2サイズのラップを使用していました。サイズが2サイズ以上展開しているのだから、複数を使いこなさなければならない…と、勝手に思い込んでいました。
ふと長いサイズだけでも事足りるのでないかと気づき、実践してみることに。
結果、最初の頃は短いサイズが恋しくなることがありましたが、なくても暮らしには困りませんでした。
【アイテム4】小さいサイズのポリ袋
ラップ同様に、2サイズ以上展開しているので、大きいサイズと小さいサイズを使い分けなければと思い込んでいました。さきほどと同じように、大きいサイズだけで暮らしてみたら全く支障がなかったので、小さいサイズからは卒業することにしました。
ラップにしてもポリ袋にしても、それぞれ1サイズになったので、在庫管理もラクになりました。収納スペースも気持ちもすっきり◎
まとめ
「持たない暮らし」を取り入れることで、探し物の時間が減り、生活が効率化、すっきりとした空間で心も軽くなり、モノに縛られない自由な暮らしへとつながります。一度にすべてのモノを整理しようとせずに、ひとつずつ暮らしに寄り添ってはじめてみましょう!小さな成功体験の積み重ねが大切です◎
わたし自身、整理収納アドバイザーになった今もトライ&エラーを繰り返しながら、家族が暮らしやすい収納をめざして奮闘しております。みなさんの忙しい朝の時短に少しでもつながれば幸いです。