4月10日:「インテリアを考える日」
断捨離やミニマムな暮らしなど、最近はシンプルに快適な生活を楽しむ方も増えているようですが、春の週末は模様替えや片付けで、お部屋をリフレッシュする過ごし方もいいものですよね。
そんな片付けをしたあとは気持ちもスッキリするものですが、ときにはココロも断捨離して「ミニマム」な状態にリセットすると、いろんなことがよい流れに変わっていくようです。
「こだわり」を手放してフラットになろう
やることいっぱいの忙しい毎日のなか。アレもコレもパーフェクトをめざして頑張っているのに、成果を感じなかったりカラ回りしていたり。ふとしたとき、そんな自分に気づくことってありませんか?
これは「~しなくちゃ」「こうあるべき」といったこだわりが、ココロからゆとりを奪い、正しい選択ができなくなったときに、起こりやすい症状のようです。
追うほどに逃げてゆく、まさにカラ回りの状態ですよね。
そんな状態とサヨナラするには、何のためにするのかを考え、余分なことを手放していくといいのだとか。
たとえば、「絶対によい結果をださなくちゃ!」という思いがあるとき。
頑張りすぎるとギスギスして、肝心なことがおろそかになってしまうことがありますが、それなりに頑張りながらも周囲を気遣うことができると、その過程に充実がありますよね。
そもそも「絶対」というものはごくわずか。こだわりを手放すには不安もありますが、多くのことには別の道があるもの。その過程のなかで、得られることの方が多いのかもしれません。
このようにココロに選択肢があると、リラックスした気分で過ごせたり、まわりともよい関係を築いてけそう!そういうときは、たとえ結果がイマイチでも、次の道しるべが見つかりやすいようです。
”こだわり”は「運気の流れを止める」といわれますが、なにより自分が思っているほど、人はそんなに感心を向けていないもの。もし上手くいかないことや悩んでいることがあったら、こだわりを手放してみるのも1つの方法かもしれません。
すっきりしたクローゼットは風通しがいいように、ココロの断捨離で気持ちにスキマができると、いろんなことがスムーズに流れていくのかもしれませんね♪
「インテリアを考える日」とは?
4月は入学・入社・新学期など新しいこと始まる月であり、10日は「住」と「十」が同音であることから、日本インテリアファブリックス協会により制定された。