4月23日:今日は「子ども読書の日」
ビーグル犬のキャラクターが人気のスヌーピー。子供の頃、この絵本に親しみ、今もグッズを愛用している大人も多いようです。
その人気から、スヌーピーの誕生日である8月10日が「スヌーピーの日」として制定されましたが、このたび、期間限定でミュージアムが開館されることに!本日からオープンするそうですよ♪
カフェメニューにはスヌーピーの好物が!
今日、六本木にオープンする「スヌーピーミュージアム」。スヌーピーファンの聖地である「シュルツ美術館」はアメリカ・カリフォルニア州サンタローザにありますが、実は、そのオフィシャルな分館は、今回が世界初なのだとか。
ミュージアムには、コミック「ピーナッツ」の原画や、貴重なグッズ・資料が展示。6ヶ月ごとにテーマが変わるので、期間中に何度行っても楽しめそうです。スヌーピーファンには、たまりませんね♪
また「世界中でここにしかない」をキーワードにしたショップや、「ピーナッツ」にちなんだカフェもオープン!このカフェメニューも、6カ月ごとにリニューアルされるそうですよ。
きくところによると、スヌーピーはドックフードのほか、チョコチップクッキーやピザ、アイスクリーム、そしてコーラも好きなようですが、カフェのデザートメニューには、スヌーピーの好物が!
原作者シュルツさん好物のツナサンドや、シュルツ夫人がえらんだ限定メニューもあるので、どれにしようか迷ってしまいそうですね♪
オープン記念のテーマは「愛しのピーナッツ」。9月25日(日)までは、作者の夫人が愛した「ピーナッツ」の原画が、エピソードと共に紹介されるとの情報も。1985年のバレンタインデーにおくられたとされる、赤いハートとメッセージを添えた夫からのプレゼントは、世界初の公開作品といわれ、1番の見どころになりそうです。
このほかファンによる「ピーナッツ愛」の展示や、初期コミックの原画、お宝グッズ、未発表のスケッチなど、約150点の作品や資料が勢揃い。この中には、世界初のものもあるのだとか。
そんなファン待望のこのミュージアムは、2018年9月まで期間限定で開館予定。敷地内にはモニュメントや楽しい仕掛けがあるほか、ハロウィンやクリスマスなど季節のイベントもおこなわれるようです。
もうすぐゴールデンウィーク。週末やお休みは、ミュージアムを訪れてみたり絵本をめくってみたり。スヌーピーの世界に浸ってみるのもいいですね♪
※スヌーピーミュージアムは予約制のため、予定がわかっている場合は前売り券を購入した方がいいようです。
「子ども読書の日」とは?
こどもの読書活動についての関心と理解を深め、こどもが積極的に読書活動を行う意慾を高めることを目的に、2001年12月、文部科学省により制定された。