おはようございます。料理研究家・管理栄養士の五十嵐ゆかりです。
連載第45回目の今回は、「美腸をつくる♪ ドライベリークリームのオープンサンド」をご紹介します。少ない材料で簡単に作れるドライベリークリームがあれば、忙しい朝も手軽においしい朝ごはんを楽しめますよ。
ドライフルーツならストックしておけるから、いつでも気軽に作れるレシピです。
ドライベリークリームの材料は、ヨーグルト、ドライクランベリー、ドライレーズン、カッテージチーズ、はちみつだけ。
ドライフルーツはヨーグルトにひと晩浸けることで、まるで生フルーツのような瑞々しさを楽しめます。これをそのまま食べてもOKですが、今回はカッテージチーズを混ぜて食パンに塗るクリームにしました。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌やドライフルーツに含まれる食物繊維、はちみつに含まれるグルコン酸は腸内環境を整えて美肌や健康の維持が期待できます。
それでは、レシピをご紹介します♪
美腸をつくる♪ ドライベリークリームのオープンサンド
<調理時間の目安>
3分(ドライフルーツをヨーグルトにひと晩浸ける時間は除く)
<人数>
2人分
<材料&分量>
ヨーグルト(無糖)・・・・100g
ドライクランベリー・・・・15g
ドライレーズン・・・・・・10g
カッテージチーズ・・・・・100g
はちみつ・・・・・・・・・小さじ1
食パン(6枚切り)・・・・2枚
<作り方>
1.密封容器にヨーグルト、ドライクランベリー、ドライレーズンを入れて混ぜたら蓋をし、冷蔵庫にひと晩おく。
ひと晩おくと、ドライフルーツがヨーグルトを吸収して生フルーツのような瑞々しさに!
3.ボウルに(1)、カッテージチーズを入れて混ぜる。
4、2等分に切った食パンに塗る。
調理のワンポイントアドバイス
・カッテージチーズは裏ごしタイプを使用すると、なめらかな口当たりに仕上がります。
・ドライフルーツは、マンゴーやりんごなど、お好みのものを使用してOKです。
・甘みが足りなければ、お好みではちみつをかけてください。
簡単につくれる「ドライベリークリーム」は、食パン以外のお好みにパンに塗ってもおいしく食べられます。グラスにグラノーラを入れてから「ドライベリークリーム」を入れてパフェ風にして食べるのもおすすめですよ。
それでは、今日も素敵な1日にしましょう♪