9月25日:今日は「主婦休みの日」
家事や子育てに忙しい主婦。家族に必要とされることに喜びを感じる一方、毎日同じことを続けていくことは大変な一面もあることと思います。そんな毎日頑張っている主婦のために制定された今日の日。人によりゆっくり過ごすことの意味やリフレッシュ方法はそれぞれだと思いますが、みなさんは休日をどのように過ごしていますか?
毎日同じ時間に起きることが体内時計を整えるコツ
仕事をもっている女性を対象にしたあるデータによると、休日でも半分以上の人は朝9時ごろまでには起きるのだそうです。ゆっくり眠ろうと思ってもいつもの時間に目がさめてしまったり、二度寝しようとしても目がさえてしまうことが休日の早起きにつながっているようで、9時ごろに目覚めると寝すぎたと感じる人もいるのだとか。このような意見からも朝型スタイルがひろく定着していることがうかがえますね。そのあと目覚めてからすることですが、これは「朝食をたべる」がトップ。いつもよりちょっと丁寧に準備した朝ごはんを、ゆっくり楽しむ方が多いようです。ほかには録画しておいたドラマをみたり、ストレッチやお風呂で心とカラダをとき放つという意見もあり、休日の過ごし方にそれぞれのこだわりを感じます。
きくところによると、毎日同じ時間に起きることは休日の上手なリフレッシュ方法の1つで、同じ時間に目覚めることで睡眠と覚醒のリズムや体内時計がととのい、不眠症対策にも効果のあることなのだそうです。また目覚めてから毎朝きまったことをすることで、1日のリズムの基本ができたり集中力がアップして作業効率がよくなるので、目覚めたあとは白湯を飲んだり深呼吸をするなど、ちょっとした習慣を朝の儀式としてとり入れてみるのもいいかもしれませんね。
また休みの日の過ごしかたとしては、ショッピングなどおでかけの次におおいのが「おうち温泉」。バスソルトなどを入れた湯船で半身浴をしながら、音楽や雑誌を楽しんだりボディケアをするのだとか。ほかにはスイーツを楽しみながら本を読んだり、映画を観たりするお部屋派の人も多いようです。なかには掃除をして気持ちをさっぱりさせるというメンテナンス派の方もいるなど、みなさん自分なりのリフレッシュ方法を心得ているのですね。ちなみになにか頑張ったときの自分へのご褒美の平均金額は1~2万で、ほしかったものを買ったりおいしいものを食べに行ったりエステやマッサージなど自分のケアに使ったりするようです。
今日は金曜日。週末はどんなふうに過ごそうかな?なんてうれしい想像をすると、今日も1日わくわく気分で過ごすことができるかもしれませんね♪
「主婦休みの日」の日とは?
生活情報紙リビング新聞が2009年に制定。日頃家事を主に担当している主婦がリフレッシュをする日。読者のアンケートにより1月25日・5月25日・9月25日を「主婦休みの日」とした。