8月11日:今日は「ガンバレの日」
なにげなく使われている「ガンバって!」という励まし。ゴールまであと少しというとき、この応援をチカラに走りぬけることができますよね。一方、なかなか成果があらわれないときには、ちょっぴり心の負担になることもあるようです。そんなとき、大切な人にどんな言葉をかけてあげたらいいのでしょう。
失敗しないトークの秘訣は背景を考えた言葉選び
相談ごとをされたときなど、応援の気持ちを込めて”ガンバって”と言うことがありますよね。しかし、場合によってはプレッシャーになることもあるようです。言葉のつかい方やタイミングって難しいものですね。そんな時は、別の言葉におきかえると、気持ちを正しく伝えやすくなるようです。応援している気持ちを強調したいときには「うまくいくといいね」。がんばり過ぎていると感じたときには「少し力を抜いて気楽にいこうよ」など、相手の背景を考えて答えるといいのだとか。また、ワンテンポおいてこたえるトークは、相手に安心感を与えることができるそうです。
言葉を選び、相手にうまく気持ちを伝えられる人ってステキですね!
言い過ぎてる?言葉は少し足りないくらいがちょうどいい
言葉は聞いた人にも言った人にも後々まで心に残るもの。大切な人を励ます時だけでなく、例えば、愚痴を聞いてもらう時などでも、誤解が生じたり、相手をネガティブな気持ちにさせてしまう可能性がありますよね。そんなときは、紙を相手に選び思いきり気持ちを書いてみるのはどうですか?
「ガンバレの日」とは?
1936年のこの日、ベルリンオリンピックの女子200m平泳ぎ決勝で、日本の前畑秀子が優勝した。実況中継していたアナウンサーによる「前畑がんばれ」という連呼が日本中を沸かせたことが由来。