今日のカフェボンボンは、言葉の伝え方の本。
数々のビジネス書やエッセイで知られる中谷彰宏が、相手により多くを伝えられる短いひと言の書き方を伝授します。
『「ひと言力」。サッと書いて、グッとくる99の方法』
著者:中谷彰宏
発行:パブラボ/発売:星雲社
あるひと言がグッとくる。たぶんそれは、心に直接響く言葉だから。短いひと言に気持ちがぎゅっと凝縮されている。
メールやメモで感謝や感動を伝えたいとき。相手に心のありったけをと、つい長くなりがち。すると、焦点がぼけて印象がうすくなってしまう。ありがとう。嬉しかった。このシンプルな気持ちが届かない。
例えば、著者は「過去形よりも現在形で」とすすめる。「今日は、楽しかった」より「まだ余韻が続いています」。何よりいま感じている気持ちを、そのまんま、生き生きと伝えたい。
完璧じゃなくていいんですもん。変化球でもストレートでも、相手の心にストライク!いつもとひと味違うひと言、伝えちゃいましょう。
Love, まっこリ〜ナ