6月13日:今日は「小さな親切運動スタートの日」
やりたいことや何かを欲しがった子供の頃、両親はその願いをすぐには叶えてくれないことがありました。そしてどんなにグズっても時間をかけて最善の方法へ導いてくれました。相手の希望を叶え喜ばせることにクローズアップされがちな「親切」ですが、ちょっと先の未来で出逢う親切もあるものなのですね。
本当の親切は見返りを求めない
ありがたい言葉や行為は嬉しさを感じる親切です。一方で嬉しさを感じない意地悪にさえ思える対応を受けることもあります。しかし時間が経ちそれが自分に対する愛情だったと気付いた時、心から感謝の気持ちが湧き上がります。”親切”は”深切・心切”とも記すように、忍耐強く長時間を費やす親から子への愛情のように見返りを求めないもの。その時はありがたく思えない対応の裏に、実は深い愛情が隠れていることがあるのかもしれませんね。
朝がステキだと、人にもっと優しくなれるかも
人には優しく親切でありたい…そう思っていても、慌ただしくしている時は精神的に余裕がなくて、周りにも目がいかないもの。一方、朝の時間がステキだと、通勤中や外出先でももっと人に優しくなれるはず。そこで、朝美人たちが実践しているステキな朝を迎えるためのプチ習慣~お部屋に○○を飾ろう4選をご紹介します!気持ちに余裕を持って、小さな親切を積み重ねられるステキ女子を目指したいですね!
「小さな親切運動スタートの日」とは?
1963年のこの日、東京大学の卒業式で「小さな親切を勇気をもってやってほしい」という告辞があったことをきかっけに「小さな親切」運動本部が発足。“できる親切はみんなでしよう。それが社会の習慣となるように” “人を信じ、人を愛し、人に尽くす”がスローガン。