今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、「かっこいい男たちと出会う本」特集を。
今回セレクトしたのは、生き方がシビれる男たち。おのずと内面がにじみでるから見てくれもいい。実在、架空の人物とりまぜてお届けします。オーラを放つ男たちに魅せられて!!
江戸のお侍が現代にタイムスリップ。
主夫・パティシエとして大奮闘!
侍・木島安兵衛は江戸時代から現代にタイムスリップ、シングルマザーのひろ子とひとつ屋根の下で暮らすことに。安兵衛は最新テクノロジーに驚きつつも主夫として家事に奮闘。やがてパティシエの道を歩み始めるのだが……。
安兵衛は武士道とパティシエ道を極められるのか。本物の熱いサムライ魂が時空を超えて心にしみる物語です。
『ちょんまげプリン』
著者:荒木源
出版社:小学館
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無人島からアメリカへ。
海を渡った若者のサムライ魂!
無人島に難破した14歳の万次郎が、アメリカの捕鯨船に助けられ海を渡る。ジョン万次郎の若き日々をアメリカ人の視点から生き生きと描き、全米で大反響を呼んだ傑作。未知の世界へ果敢に飛び込んだ若者の冒険心に感動。タイムスリップして若き日のジョン万次郎に会ってみたい!!
『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』
著者:マーギー・プロイス/訳:金原瑞人
出版社:集英社
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蜷川実花が切り撮った、
俳優・豊川悦司の素顔。
豊川悦司、初の写真集。大阪の街を舞台にフォトグラファーの蜷川実花が撮り下ろした。トヨエツの放つ強烈なオーラと旅の高揚感にクラクラする。彼独特のあんなしぐさ、こんな表情、夜と朝の素顔。ちょっと凄みのある目つきもいい。
『豊川悦司 蜷川実花』
出演・文:豊川悦司/撮影・構成:蜷川実花
発売元:学研マーケティング
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人生を音楽に捧げた男。
桑田佳祐の「言の葉」に触れる。
桑田佳祐のエッセイ&歌詩集。自選88曲の「言の葉」に歌ごころと魂が込もる。気負いのない語り口からは、音楽への情熱、仲間やツアー、大震災への思いがほとばしる。人生を音楽に捧げた男の決意と心意気を感じる一冊です。
『やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』
著者:桑田佳祐
出版社:新潮社
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沖縄・コザの魂。
登川誠仁のメッセージ。
沖縄民謡の第一人者・登川誠仁のフォトブック。タイトルの『肝(ちむ)』は、沖縄の言葉で魂や心の意味。誠仁さんの「肝」は、島の心。自由に歌をうたうことだった。青い空とコザの町、ソウルフルな言葉が本当によく似合う人。
『肝(ちむ) 沖縄・コザの登川誠仁』
写真:金子亜矢子/文:藤田正
発行:マーブルトロン/発売:中央公論新社
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かっこいい男たちと出会う「朝時間」。
ページをめくれば、シビれる男たちと出会えます。
Love, まっこリ〜ナ
「まっこリ~ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
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