今日のカフェボンボンは、桑田佳祐の『やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』。
ファン待望の書き下ろしエッセイ&歌詩集をお届けします。
『やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』
著者:桑田佳祐
出版社:新潮社
1987年に開始したソロ活動も、今年で25年。言の葉大全集はその集大成。自選88曲の「言の葉」に、歌ごころと魂がこもっている。
桑田佳祐の音楽は、もうずっと長い間、いつもそばにあるのが当たり前だったから、それがどんなに幸せなことなのか意識していなかった。桑田さんの病気を知った時、気づいたのだと思う。
音楽への情熱、仲間、闘病、大震災、5年ぶりとなるツアーへの思い。エッセイの語り口は気負いがないけれど、人生を音楽に捧げるという決意をあらためて感じます。
言の葉の「朝時間」は『明日へのマーチ』。新しい朝へ希望を託す歌です。
朝から歌を口ずさみながら、口笛吹きながら、読んでくださいね!!
Love, まっこリ〜ナ
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