この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!
おはようサーモン!朝キャリメンバーのナナヨンこと、島津七与です。

「おはようサーモン」を合言葉に、スマホを片手に喋りながらウォーキングするというユニークな朝活がメディアに取り上げられたことも後押しとなり、連続1800日以上の朝活記録を積み上げてきました。
このままなら連続2000日も楽勝かも、と思えるくらいに継続が習慣化されていた私でしたが、病気により突然、ウォーキング記録が強制終了となってしまいました。
どこからが不調の始まりだったのか、今でもわかりません。
マラソン大会の参加中に具合が悪くなり棄権。脚のダメージよりも、記憶が飛んでしまったことがショックでした。
人生に突然の強制終了がやってきた

生まれてすぐに生死をさまようような病弱な幼少期と入院経験を経て、「健康第一」で生きてきた私。交通事故で薬漬けになった経験から自然治癒力に目覚め、自己免疫力を高める生活へとシフトしてきました。
「ねる・たべる・だす」この独自の三本柱を軸に、日々を整えてきました。しっかり一晩眠れば、朝は絶好調。それが当たり前でした。
ところが、暑いのか寒いのかわからない。自律神経は乱れ、眠ることさえできない。そして、当たり前だった朝の習慣を脅かす、突然の激しい頭痛に襲われます。
病名は、椎骨動脈解離

診断は、10万人に数人と言われる「椎骨動脈解離」でした。
原因がわかって、まずは一安心。「不幸中の幸い」と言われましたが、現実は厳しいものでした。
1日20時間以上をベッドの上で過ごすという生活が始まり、ほぼ寝たきり。仕事も家事もできない、安静に過ごす日々が続きます。
2週間経ち、「そろそろ復活できる」と思っていた矢先、再び試練が訪れました。動脈瘤が見つかり、クリニックから総合病院へ転院。さらに免疫力の低下からか、喫煙習慣もないのにCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を併発。
薬の量は増え「本当は飲みたくない」という思いとの葛藤。受け入れがたい現実に、ただ不安が募っていきました。
思うようにいかない毎日を、朝活が支えてくれている

これまでの私は、「眠れば元気に目覚める」が当たり前でした。けれど今は、目は覚めても体が動かない。動けば頭が痛むのです。
いろいろなことを手放しました。
「やめる勇気も必要」と言われながら、それでもやめられなかったことが朝活です。
この時間は、生きる希望として私を支えてくれました。
私の朝活は、早朝に手帳を開くことと、音声SNS。
ウォーキングはできないため、朝が健康維持の時間から「自分を観察する時間」へと変わりました。
雑談で、未来の不安ではなく「今の体の状態」に意識を向ける。それだけで、心も体も少しずつ楽になっていきます。生きる気力にもつながりました。
明けない夜はない。目を覚ましたことでもう十分

デジタルデトックスも始めました。
「がんばらないことをがんばる」そんな感覚の中で、自分が自分でなくなっていくような苦しさがあり、声を出せない日もあります。
正直、気力は落ち、カラダもココロもボロボロです。それでも、淡々と続けている朝活の中に、「明けない夜はない」という感覚を見つけています。
どんな朝でもいい。あなたが今日、目を覚ましたこと。それだけで、もう十分なんです。
それが大切な一歩だと、私は実感しています。
島津七与さんプロフィール

神奈川県川崎市在住。ハンドビューティーコンサルタント。子育てに悩み、カウンセリングへ通う中で心理学や統計学にも興味を持ち、学びを深める。手から元気と笑顔の循環をモットーに、『いちごいちえ七七四』では導引養生香という独自メソッドで、心と体の免疫力アップやセルフケアを伝える。ユースキン製薬ハンドケア特命大使。現在、開運プロファイラーとして修業中。
島津七与さんインスタグラム @nanayo_774_

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