3月7日:今日は「サウナの日」
リフレッシュや疲労回復に効果があると言われている「サウナ」。疲れを感じたときに利用している方も多いですよね。私もよく疲れを癒しにサウナに入りに行っています。
今日はサウナの入り方の基本についておさらいをしてみました。
「サウナ」の入り方の基本をおさらい
サウナとスパの正しい知識の普及などを行っている「公益社団法人日本サウナ・スパ協会」によると…
サウナに入る際は、まずはシャワーを浴びて全身をよく洗い、水気を拭いてから入るように伝えています。サウナに入ったあとは空いている場所に自由に座ってOKですが、慣れていない人は最初は低い段差の位置で座るのがおすすめだそう。
というのも、サウナ室は高い場所になるほど温度が高くなるからです。ご自身の無理のない場所から座ってスタートすると◎
入浴時間はだいたい1回につき8〜12分程度が最適なのだそう。とはいえ最初はすぐに暑さを感じてしまいがち。慣れていない方は時間を短くして無理なく入ってくださいね。
サウナを出たら、足に水をかけてシャワーを浴び、水風呂に入りましょう。目的によって繰り返しサウナに入ったり、低い温度で長時間楽しんだりするのがおすすめなのだそうです。
たとえば痩せたい場合は、サウナに入る→外で休憩→汗がひいたらまたサウナに入る…を3〜4回繰り返すといいのだとか。疲れているときは、低い温度で長時間サウナを楽しむといいんですって。
サウナが終了したら体の熱をとり、汗をよく流しましょう。全身を拭き、湯冷めせずに安静にして過ごしてくださいね。
私はサウナを利用する際は、サウナハットをかぶってじっくり汗をかいています。サウナハットがあるとまわりの視線をあまり気にすることなく、集中できるのでおすすめですよ。
サウナを上手く活用しながら、日々リフレッシュしていきたいですね。
「サウナの日」とは?
サウナおよびスパに関係する調査研究、サウナとスパの正しい知識の普及などを行っている公益社団法人日本サウナ・スパ協会が制定。サウナは気持ちよく発汗して、交感神経や副交感神経などに作用することで精神の安定に効果がある。疲れている人々にサウナで健康な生活を送ってもらうことが目的。日付は3と7でサウナと読む語呂合わせから。