11月20日:今日は「毛布の日」
ここ最近でぐんと気温が下がり「いよいよ冬がやってきた!」と感じています。暖かい布団からなかなか出られない…なんて方も多いかもしれません。
ところで、冬に欠かせない「毛布」は、皆さんどのように重ねて使っていますか?今日は暖かさがアップする、毛布の重ね方について調べてみました。
「体→羽毛布団→毛布」の順番がおすすめ
私はこれまで、敷布団→体→毛布→羽毛布団の順番で重ねて眠っていました。毛布の暖かさと柔らかさにホッとし、この重ね方で何年も過ごしていたんです。
ですが、ウェザーニュースによると、寝具で暖かい状態をつくるには「羽毛布団を直接体に触れさせる」ことが大切なのだそうです。
羽毛は体温を感知して保温性を高めるため、理想は敷布団→体→羽毛布団→毛布の順番が良いのだとか!体と羽毛布団の間に毛布が挟まってしまうと、羽毛布団の効果を遮断してしまうそうです。
毛布のほうがふわふわしているから…とつい深く考えずに重ねていましたが、重ねる順番を変えるだけで、より保温効果を発揮できると知りました。
ちなみに特に冷え込む夜は、毛布を体の下に敷くのもおすすめだと言います。保温性がアップしますよ。
睡眠時に寒さを感じると、なかなか寝付けないしストレスになってしまうもの。体調不良の原因にもなるため、快適な寝具、効果を発揮する使い方を取り入れたいですね!
(参考:ウェザーニュース|かけ方、間違ってない? 寝床が暖かくなる毛布の順番)
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「毛布の日」とは?
毛布製造業者の団体「日本毛布工業組合」が制定。あたたかい家族にぬくもりある生活を届ける毛布の振興を図るのが目的。日付は11月は毛布の主要産地の大阪府泉大津市で長年にわたり「泉大津毛布まつり」が行われてきたことから11月。そして、日本で毛布が初めて生産されたのが明治20年なのでその数字から20日としたもの。