おはようございます。整理収納アドバイザーのみほです。
家電など物を買うと必ず付いてくる「取扱説明書」。
ネットで検索すれば、いつでも説明書が閲覧できます。とはいえ、古い商品の説明書は掲載されていなかったり、ネットだとすぐには見つられなかったり、もやもやしたことはありませんか?
わが家は「取扱説明書」はパッと見られる紙派!今回は、大量の「取扱説明書」を簡単に整理収納する方法をご紹介します。
【収納場所】家族全員が見やすい場所
「説明書ってどこ?」と聞かれて、家事が中断されることはありませんか?
「取扱説明書」の収納場所は家族全員が分かりやすい場所にしましょう。わが家はキッチン台の背面収納。わかりやすい場所だと、家族間で一度共有すれば、家事が中断されることがなくなって家事ラク◎
【収納アイテム】おすすめ3つ
【1】無印良品 ポリプロピレンファイルボックス
収納する「取扱説明書」の量によってサイズを選択。
【2】コクヨ ファイリングホルダー(5山見出し) A4
見出し付きのクリアファイルだと、ラベリングが簡単にできるのでとても便利です◎
【3】無印良品 スチロール仕切りスタンド
ワイドサイズのファイルボックスにそのまま「取扱説明書」を収納すると、雪崩が起きやすいので取り出しにくく、片づけにくい。面倒になって、ついつい出しっ放しになんてことも…。
そこで、仕切りスタンドを入れ込むことで、ボックス内で雪崩が起きずに取り出しやすく、片付けやすくなりますよ◎
【収納するモノ】
取扱説明書はもちろん、その商品に付随する保証書やレシートなど一括でファイルしておくとかなり便利です。
故障した時に、保証期間の確認などがサクッとできますよ。
使用頻度の低い取扱説明書の収納方法は?
子どものおもちゃや、エクステリアやネット関連など、使用頻度の低い取扱説明書はファイルに入れて保管しています。
- 家具・エクステリア
- 子どものアイテム
- パソコン関連
- 小物家電
ファイルがいっぱいになったら、中身を見直し断捨離をして、空きを作っています。
ファイルの数は4冊で維持を心がけています。必要がない取扱説明書が増えることがなくすっきりを維持できますよ。
まとめ
手元に山積みにされた大量の「取扱説明書」を整理するのはかなり面倒なもの。とはいえ、一度整理収納すると探しやすく片付けやすくなり、とっても快適ですよ!
私自身、整理収納アドバイザーになった今もトライ&エラーを繰り返しながら、家族が暮らしやすい収納をめざして奮闘しております。みなさんの忙しい朝の時短に少しでもつながれば幸いです。
☆この連載は<隔週金曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!